子どもたちの日々の様子をお届けします

学校ブログ

縦割り班(1年生~6年生)でのそうじを始めました。

1月27日(金)

本日、縦割り班での清掃を3年ぶりに復活しました。

コロナ対応で、学年を越えて(時には学級を越えて)の交流活動は制限せざるを得ない状況が続いていました。

3学期に入り状況が落ち着いていることから、「縦割り班活動」を復活させたいという話が、先生方から出ていました。

まず一昨日の掃除の時間に1年生から6年生までの「縦割り班」、全部で60班で「顔合わせ」をしていました。

そして、今日、初めての縦割り班でのそうじです。(今までは学年ごと、学級ごとにそうじしていました。)

高学年のリーダーシップにより、班員が協力して、一生懸命に掃除する姿が見られました。

こんなに違うのですね。すごい化学反応。

低学年の子は嬉しそうにニコニコ働いているのに対して、高学年(特に6年生)は少し引き締まった大人っぽい表情で班員に指示を出している姿が印象的でした。

今年度が始まって10ヵ月です。

子どもたち、「成長しているなあ」「育っているなあ」と改めて感じた掃除の時間でした。

元気にチューブすべり!(2年生)速報

1月26日(木)

2年生が、朝日少年自然の家に行き、『チューブすべり』を楽しんでいます。

大歓声をあげて滑っています!

元気です!!

わくわくコースや、ジャンプコースもあります。

スリル満点です!

たくさんのお家の方に見守っていただき、安全に楽しく雪遊びができました。

お家の方々のご協力に心より感謝申し上げます。

ありがとうございました。

長なわとびにチャレンジ(3年生)

1月25日(水)

最強寒波といわれる厳しい寒さの中、子どもたちは元気に登校しました。

朝、多くの子どもたちが通る交差点に立っていると、「おはようございます!」と元気にあいさつしてくれる子がたくさんいて、本当にうれしくなりました。

1時間目の体育館では、3年生が縄跳び大会に向けた練習をしていました。

長縄とびを飛ぶポイント(真ん中が飛びやすい)を先生と確認して、練習開始。

入るタイミングが難しいので、「ハイ、ハイ、ハイ、ハイ」とみんなでリズムよく、飛び込むタイミングを声出ししているクラスもありました。

引っかかった子にアドバイスしたり、励ましたりしながら、時間内で効率よく練習しようとする雰囲気がとても素晴らしく、3年生とは思えないレベルでした。(もうすぐ4年生ですものねえ)

20才(はたち)の自分に向かってスタートしよう。(4年生)

1月20日(金)

昨日の4年生の総合的な学習の時間です。

『1/2成人式』を自分たちの力で大成功させた4年生。

次の一歩に踏み出しています。

 

自分の夢や目標を考え、そのテーマごとにグループを作りました。建築士とか、スポーツ選手とか、女優さんとか。

4つの学級を越えて学年オープンのグルーピングです。

 

ちゃんとした会話は初めて、という人もいるかもしれません。こうした「交流」がすでに大事な学習です。

のグループもとてもいい雰囲気です。何なんでしょう、この感じは?

自己紹介。ちょっとの緊張。拍手。笑顔。

自分の考え発表。ちょっとの照れ。拍手。笑顔。

 

学級を越えて、学年の中に、一人一人を認め合う(リスペクトする)雰囲気を感じます。

学年みんなで協力して一つのことを成し遂げた体験が、子どもたちを成長させたのかもしれません。

いい学びになりそうです。どんな学習になるのか楽しみにしています。

自主学習・家庭学習の取り組み(3年生のチャレンジ)

1月18日(水)

3年生が「自学ノート交流」にチャレンジしています。(※自学は自主学習のことですね。)

各学級から提出された自学ノートを廊下テーブルに置いて、自由に友達のノートを見ています。

見た人は「1日1枚」付箋にコメントを書いてノートに貼るのだそうです。

友だちと自学ノート交流することで、自主学習の「質の高まり」が期待できます。

 

家庭学習=宿題=先生から出されるもの 

という考えの子どももいると思います。(※我々の反省点でもあります。)

基礎学力定着のために担任から出される課題(宿題)の有効性は残しつつ、児童が自分で考え、興味のある学習、必要な学習に主体的に取り組んでみようという、3年生のチャレンジです。

 

友だちのノートを見て、感想をノートに貼っています。

 

内容は、ドリル的なもの、授業の復習・発展的なもの、自分の興味関心に応じた探求的なもの、とさまざまです。

自主性、主体性とともに、自分に合った「学び方」を身につけてほしいと考えています。