コミュニティスクールからのお知らせ
職業講話ありがとうございました。(5年生)
2月27日(木)
本日の職業講話は、角田商事株式会社の角田裕一さんにおいでいただきました。
寒河江中部小の応援歌を作った人です。
5年生は応援歌が誕生するまでのことも知りたいと思って待っていました。
角田さんは、まず「大人への階段は長いと思うか?」と問いかけました。
その後、73歳が約27,000日であること、11歳が約4,000日であることを示しながら、
「大人になるのはあっという間だから、今やれることを一生懸命にやろう。」と教えてくれました。
そして「言葉で自分の思いを伝えること」の大事さや、
「自分が幸せになりたかったら他人を幸せにできるように」=「自利利他」
たくさんの社会貢献活動について教えてくれました。
↑ 寒河江八幡宮の随神門を建立するまでのエピソードや、中部小の応援歌ができるまでの話もしていただき、5年生は興味津々で聞いていました。
お話の終わりに、「今までで一番楽しかったことは何ですか?」と質問した5年生。
角田さんは、「それは今です。皆さんの前でこんなふうに話をできることは幸せなこと。今を大事にしよう。」と締めくくってくださいました。
角田さん、心に残る職業講話、誠にありがとうございました。
アンデルセンの皆さま、ありがとうございました。(2・4・6年最終)
2月27日(木)
アンデルセンさんの読み語りがありました。
本日は2・4・6年生で、これをもって今年度最終となりました。
ということは6年生は、今日が小学校最後の読み語りでしたー。
小学校最後の読み語りを、6年生は、思い思いに受け取っているように見えました。
1年間の感謝を伝える黒板メッセージも素敵です。
アンデルセンの方々からは、「中学校でもがんばってね」というメッセージをいただいたように感じました。
↓ ところで。6年生教室前には、「心に残った言葉」が掲示されています。
こういう言葉が6年生の心に「刺さる」んだなあ、としみじみ眺めました。
そして「言葉を受け取る心」が育っていることに嬉しくなりました。
言葉って大切です。
アンデルセンさんの読み語りからは、絵本や物語を通して、いろいろな「言葉」をいただいたのではないでしょうか。
そしてその言葉を受け取った中部小の子どもたち。
↓お礼の手紙をお渡ししました。
表紙のクオリティがすごい!
アンデルセンの皆さま、1年間の読み語り、誠にありがとうございました。
また来年度も、よろしくお願いいたします。
アンデルセンの読み語り(2・4・6年生)
1月23日(木)
今朝は、アンデルセンさんの読み語りがありました。
6年生には、この時期にぴったりの本を読んでいただきました。
↓ とんと昔も。目から入る視覚情報がないだけに、子どもたちの想像力を育みます。
子どもたち、いい表情してます。
2年生教室では、英語の読み語りもしていただいたそうです。そして最後には英語の歌も歌っていただいたとか。
曲名は『 What a wonderful world 』
2年生はぽかんとしていたそうですが、これも読書体験・英語体験。
↓ こちらは校内のブックトークの様子です。
1年生国語「どうぶつの赤ちゃん」の理解を深めるためのブックトークです。
読書活動支援員の先生が、興味深いお話をしながら本を読んでくださいました。
先生「ぶたのお母さんはおっぱいが14こあるんですよ」
子ども「えええ、すご~い!」
子ども「あっ、たくさん赤ちゃんが生まれるからだ!」
アンデルセンの皆さま、読書活動支援の土屋先生、ありがとうございました。
ゲストティーチャーありがとうございました(2年生国語)
9月6日(金)
2年生国語「どうぶつ園のじゅうい」の学習を深めるために、毎年、ゲストティーチャーをお呼びして、獣医の仕事についてお話をしてもらっています。
今年も、PTA副会長でもある岩瀨さんに、牛の獣医の話をしていただきました。
子どもたちは、この反応(笑顔と真剣・集中)です!
岩瀨さんのお話も上手ですが、2年生の話の聞き方もとっても上手でした。
さすが寒河江中部小の2年生です。
牛乳って何だろう? 牛肉って何だろう? と問うことで、
わたしたちは「命」をもらっていることに気づかせていただきました。そして、
食べることは、命をもらうこと。食べることは、命をつなぐこと。
給食の前の、「いただきます」のあいさつは、命をいただきます、ということ。
そんなお話もしていただき、国語を超えて、命を考える大切な時間になりました。
岩瀨さん、お忙しい中のゲストティーチャー、ありがとうございました。
感謝の会(熱中症対策へのご協力ありがとうございます!)
9月5日(木)
熱中症対策事業にご協力いただいた方々をお招きして、『感謝の会』を開きました。
5月29日のコミュニティスクールの会議から1か月足らずで、製氷機1台、氷ストッカー2台、スポットクーラー1台、日傘150本、クーリングスポット19か所など、他の学校ではあり得ないような環境整備をしていただきました。
↓ 本日の感謝の会では、製氷機の氷を使った冷たい飲み物で、「乾杯!」からスタートしました。
お忙しい中、たくさんの協力企業の皆様においでいただき、6年生の発表「私たちが住みたい30年後の寒河江の姿」を聞いていただき、感想や意見などもいただきました。
あるグループは、「にぎやかな寒河江にするために」というテーマで発表し、空き地や空き家の活用についてのアイデアを提案していました。
また、あるグループは「みんながすごしやすい寒河江」をテーマにして、高齢者がくらしやすくするために調べたこと・考えたことを発表していました。
さすが寒河江中部の6年生だなあ、という場面がたくさんあったのですが、何と言っても「自分たちで会を運営する態度」が素晴らしい! 会場は全部で8か所。担任の先生がいなくても自分たちで力を合わせて会を進行し、盛り上げていました。すごいよ、さすがだよ、立派だよ6年生のみんな!!
会の途中でも、ゲストに氷と飲み物をサービス(?)しながら、なごなごと進めています。
なごなごしながらも、6年生からは
①「今のお仕事のやりがいはどんなことですか?」
②「今のお仕事はどんなきっかけで始めたのですか?」
③「なぜ、お金を出してくださったのですか?」
④「私たち小学生にメッセージをお願いします」
などの質問が出ていました。そしてゲストからは、
①「人の笑顔が見られることが、仕事のやりがいです」
②「小さいころからプラモデルとか好きで、モノづくりを仕事にしようと思いました」
③「みんなのために力になりたい、と思ったからです」
④「自分の好きなことを思いっきりやってほしい」
などのお話をしていただきました。
会の終わりに、6年生からゲストに手作りのプレゼントを渡し、お礼の言葉を述べました。
※プレゼントは、協賛いただいた皆様全員の分を、6年生が心を込めて作りました。
6年生は振り返りでこんなことを書いていました。
「今日のことを通して、僕たちは、地域のみなさんに支えられていることがわかりました。将来は自分たちも地域を支えられるようになりたいと思いました。」
ご協力いただいた皆様のおかげさまで、学校の教育環境が整っただけでなく、児童にとって「最高の学び」になっていることが、この文章から伝わってきます。
ご協力いただいた皆様に、改めて、心より御礼申し上げます。
誠にありがとうございました。
これからも寒河江中部小学校の子供たちを見守り応援していただければ幸いです。