2023年9月の記事一覧

水(地下水)について学びました。(4年 総合的な学習の時間)

9月27日(水)

4年生は、総合の時間で、「環境」を大きなテーマとして、個人テーマの探究学習を1学期に行っています。

その中では、温暖化や、自然災害・防災、リサイクルなどについて調べ、発表会も開きました。

今回は、ゲストティーチャーを招いて、地下水や地層について、髙田地研の髙田誠さん、森田菜摘さんからお話をお聞きしました。今後は海洋生物と海の環境について大学の先生からお話を聞く機会もあるそうです。

髙田さんの話はどれも興味深いもので、子どもたちは身を乗り出すようにして話を聞いていました。

↑ この岩石は、6500万年前の地層で、なんと恐竜がいた時代のものだとか。それを掘ることができるんですね。

他にも、寒河江では天然ガスが出るのでそれを燃料としていた。本楯あたりは特によく出た。という話も目からうろこです。

髙田さんは、会社の仕事で国内外のいろいろなところに出向き、研究を重ねてきたそうです。

お話の終わりは、『みなさんもいろいろな経験をして、チャレンジして、世界で活躍できる人になってください。』

という夢のあるメッセージをいただきました。髙田さん、森田さん、ありがとうございました。

 

実りの秋(5年 稲刈り体験)

9月20日(水)

地域の田んぼの先生、井上さんからお世話になっている田んぼで、本日、稲刈り体験をさせていただきました。

保護者の方々のサポートを受けて、安全に稲刈り体験をしています。

井上さんによると、「夏休み中は、毎日、誰かが稲の成育観察に来ていました。」とのことで、「すごい子どもたちですね。」と驚いていました。

体験が終わったグループから観察カードを書いています。

校長「稲刈りをしてどうだった?」

児童「ザクザクっていう感触が気持ちよかった」「楽しかった」

などの感想が聞かれました。

田んぼの先生 井上さん、保護者の皆さま、おかげさまで貴重な体験をさせていただきました。

ありがとうございました。

たくさんの子どもたちが寒河江まつりに参加しました。

9月19日(火)

今年の寒河江まつりは、さまざまなイベントに中部っ子が参加し、大活躍していました。

※全ての団体等をご紹介できずすみません。ほんの一部です。ご覧ください。

【神楽の夕べ オープニング】

今年初参加。雨が心配でしたが工夫して乗り切り、「中部小サウンド」を響かせました。

【巫女舞】

寒河江まつりは、寒河江八幡宮の例大祭に合わせて開催している歴史と伝統のある催事です。

県内でも古くから行われている、八幡宮の神楽(巫女神楽)。巫女舞、神楽舞、雅楽の演奏など、雅(みやび)な夜会となっていました。

【神輿の祭典】

神輿の祭典は第41回を数えます。この寒河江の伝統行事に、中部っ子たちがたくさん参加して祭りを盛り上げていました。子どもたちは、地域の中で、地域の人と共に、仲間と協力して、全力で、声を出して、汗をかいて、まさに輝いていました。

学校教育の中でも、「ふるさとが大好きな子ども」の育成を目指していますが、このように「地域の中で育つ郷土愛」がやはり本物だなあ、と改めて実感しました。

子どもたちの活動に関わってくださった地域の皆様に、心より感謝と敬意を表します。

素晴らしい体験・地域活動をありがとうございました。

アンデルセンの読み語りがありました。(1・3・5年)

9月14日(木)

アンデルセンさんの読み語りがありました。

↑ 子どもたちのやさしい表情がホント素敵です。

読んでもらった後に感想を発表する態度も素敵です。

↑ ↓ 絵本の世界に浸っている子どもたちの表情。

絵本の世界を素直に受け取り、感じ取り、反応する感性が素晴らしいと思います。

アンデルセンの皆さま、ありがとうございました。