校長室ブログ

山形新聞に掲載されました(5年生の意見文です)

2月3日(金)

今朝の山形新聞に掲載されました。

国語の授業で書いた「意見文」です。

・外国の野原で大きなキャンバスに絵を描きたい。

・人を驚かせるカードマジックを続けるぞ。

・6年生に向けてがんばるぞ。

どの作文も、その人にしか書けない、素敵な作文です。

教室で書いた作文が新聞に載ることで、「教室と社会はつながっている」を実感できればいいなと思っています。

※新聞の写真をHP掲載することは、山形新聞さんの許可を得ています。

ハッピーバースデー(子どもも先生も、お誕生日おめでとう)

2月1日(水)

今日から2月ですね。

6年生の教室では、友だちのお誕生日を祝うメッセージがありました。

そして、1年生の教室では先生のお誕生日を祝うメッセージをみんなで描いていました。

あったかくて、かわいくて、素敵なメッセージですね。ケーキの絵も上手です。

お誕生日おめでとうございます。

希望に満ちた素敵な一年になりますように。

冬はつとめて。(5年国語の作品)

1月24日(火)

5年生が国語の授業で「枕草子」のオマージュ作品を創作していました。

原作をよく読んで創作していることがわかりますね。原作の「さらでも」が表現されています。

 

原作の「わろし」の部分にも個性がにじみ出ていますね。

冬は雪がいいなあ。弟と雪合戦するのは言うまでもなく楽しいし、そうでなくても弟のために雪山をつくるのもいい。でも、ずたずたにぬれるのはちょっとよくないあ。

弟を思う気持ちがあったかくて、素敵な作品ですね。

1000年前を生きた清少納言も「おかし」と言ってくれるかもしれません。

 

読書感想文で入賞しました。

1月23日(月)

読書感想文の地区大会、県大会で入賞した人に賞状を伝達しました。

2年生の人が読んだのは「心のほうせきばこ」という本。

亡くなったおじいちゃんへの気持ちを紙に書いて箱に入れていくと、、、それが心の宝石箱に。

3年生の人が読んだのは「トップラン」という本。

足が速くなるシューズをめぐるお話。『やっぱり自分の力で走ることが大切』に気づいていくストーリー。 

6年生の人が読んだのは、認知症のおじいちゃんと10歳の孫の心の交流を描いた作品。

一匹の犬との出会いもあり、『かけがえのない今日を大切に生きよう』という考え方に変わっていくストーリー。

どんな本を読んだの? と聞くと、上記のような答えがすぐに返ってきました。

主人公が登場人物とふれあうことで、考え方や生き方が変わっていく様子を、生き生きと話してくれました。大事なところをしっかりと読み取っています。いい本との出会いは、人生を変えるほど大きな出来事です。

ご家族からのお薦めの本を読んで、今回の入賞となった人もいました。