子どもたちの日々の様子をお届けします

学校ブログ

本日、授業参観です。

11月22日(水)

本日は、午後から授業参観です。

2学期の学習成果、お子さんの成長の様子をご覧ください。

体育館には、 ↓ このような6年生の学習成果が掲示してあります。

    

素晴らしい作品が、体育館の壁一面に飾られていますので、どうぞご覧ください。

 

さて、5時間目の授業参観では、6年生が体育館4か所でポスターセッションをしていました。

自分たちが調べた「寒河江のよさ」「もっと発展させるには」というテーマで発表していました。

体育館は声が響くので、4か所でのプレゼンは難易度が高い活動です。

その中で子どもたちは、マイクなしで100名以上の保護者のみなさんに学習成果を堂々と発表しています。

そして友だちの発表に耳を傾け、しっかり聞いて、しっかり反応(感想・意見)していました。さすが中部小の6年生です。保護者からも質問や感想、意見が出されて、とてもいい発表会になっていました。

発表会の最後に6年生がまとめました。

「この寒河江をもっとよくするために私たちができることは、寒河江をもっと知ること、そしてもっと好きになることです。」の言葉には感心し、感動すら覚えました。

 

子どもたちの発表に対して、保護者の皆様があたたかく見守り、興味深く聞いてくださったことも、発表会が成功した大きな要因です。誠にありがとうございました。

 

山形聾学校との交流会がありました。

11月20日(月)

今日は、楽しみにしていた、山形聾学校との交流会でした。

黒板メッセージでお迎えしました。

ずっと楽しみにしていたので、ゲームなどはすごい盛り上がりでした。

お別れの時は、ちょぴりさみしくなりました。

また一緒に遊びましょう。待ってまーす。

3年生の読み聞かせ(1年生へ。異学年交流)

11月17日(金)

先週から今週にかけて、3年生が朝の時間に絵本の読み聞かせの練習をしていました。

国語の授業で「話し合い」の学習をして、1年生に絵本を読むことに決まったとか。

まずは、3年生どうしの練習風景。

「1年生が相手だから、こうした方がいいよ。」とかアドバイスし合って練習しています。

さあ、本番。1年生に絵本を読み聞かせしています。

3年生も、1年生も、やや緊張気味で。でもそれもほほえましく、いい光景でした。

こうした異学年交流は、「思いやりのある子ども」を目指す寒河江中部小の「校風」でもあります。

そして、子どもたちの心にいい思い出として残ることはもちろん、「経験」として積み上げれられ、次の「学び」につながっていく大切な学習活動です。

体育委員会によるサッカー教室。

11月16日(木)

今日は木曜日。昼休みは、そうじなしの「ロング昼休み」。

この時間を活用して、体育委員会が、1・2年生の希望者を対象にして、サッカー教室を開いてくれました。

担当の先生もついていますが、指示は出しません。

ていうか、必要ありません。何だかんだしながらも、6年生が、1・2年生にボールの蹴り方を教えています。

1・2年生は、とても楽しそうです。こういう企画は、ホントいいですよね。大賛成です。

こうした学年を超えての「異学年交流」での学びは、子どもたちにとって大事な体験になります。

そして、この企画そのものが、体育委員会が「自分たちで話し合い、自分たちで運営できた」ことにも大きな意義があると思います。

体育委員会のみなさん、ありがとうございました。

また、楽しい企画をお願いしますね。楽しみにしていまーす。

秋の収穫祭で餅つきをしました。(5学年親子行事)

11月12日(日)

今日は、5学年の親子行事で、お米の収穫感謝祭として餅つきを行いました。

最初は、5年生の学習発表です。

お米について、学級やグループで探究的に調べたことを発表していました。

米を使った世界の料理のこと、コメの品種改良(交配)のこと、コメに含まれる栄養素のこと、日本の米の種類と人気(売上)ランキング、全国の餅の食べ方、などなど、多様なテーマで調べていることに、田んぼの先生である井上さんも、思わずうーむとうなっていました。

↓ 学習発表後は、体育館の外に出て、クラスごとに餅つきです。

クラスにうすと杵を準備してくださったPTA役員さんのおかげで、みんなが餅つきを体験することができました。

青空が広がり、にぎやかで威勢のいい、餅つきの雰囲気が最高です。

餅つきは、見ているだけでも何か「縁起のよさ」を感じる独特のムードがあります。

その後、約300人での「いただきます。」

納豆餅と、サトイモが入った雑煮餅をいただきました。

おいしいお餅に笑顔がはじけます。

親子で餅をついて食べるなんて、素晴らしい親子行事ですね。

寒河江中部小規模で、このように円滑にイベントを進めるには、5学年PTA役員の皆様、ご協力いただいた保護者の皆様のご苦労はいかばかりかと。

前日までの道具集めや、食材の発注、食器等の準備。当日朝からの調理の下準備や、イベント終了後の後片付け、などなど、ご担当の方々のおかげさまで、このようなビッグイベントが大成功したのだと思います。

5学年PTAのチームワークと行動力に、心より敬意と感謝を申し上げます。

↑ 収穫祭の最後には、田んぼの先生である井上康さんと、畑の先生である小林用務員さんからご挨拶をいただきました。

お二人と共に、「立派な子どもたち、素晴らしい保護者のみなさんですねえ。」「ホントそうなんですよ。」などと語りながら体育館を後にしました。

お腹も心も満たされた、素敵な時間をありがとうございました。