コミュニティスクールからのお知らせ

6年職業講話(木村ぶつだんの木村洋祐さん)

12月20日(水)

本日は、6年生の職業講話がありました。

講師は、木村ぶつだんの木村洋祐さんです。学校運営協議会の委員長でもあります。

6年生は総合的な学習で、寒河江のか・き・く・け・こをキーワードにして、調べ学習を進めています。

か)変わらぬ寒河江・変わる寒河江、(き)気づく、(く)比べる、(け)研究、(こ)行動 です。

木村洋祐さんからは、30年前の寒河江市の写真なども見せていただきながら、お年寄りの買い物支援をする「たすかるちゃあ」という事業や、ペット葬儀の 「One Me」 事業の話などもしていただきました。

講話の中では、「ぶつだんの仕事をしてよかった」と初めて心から思えた瞬間のことや、これからの社会では「考える力」が大事になること、そして多くの人と関わり、いろいろな経験をすること、などを話していただきました。

※木村さんは、大人に話すのと同じ言葉で6年生に話してくださいました。

さすが6年生。お話を聞いた後には、感想を言える人がたくさんいました。6年生からは、

「仕事は人の役に立つ、ということがわかりました。」

「自分で考えることを大切にしたいと思いました。」

「チャレンジしてみることが大事だと思いました。」

といった感想が発表されました。

木村洋祐さん、本日はありがとうございました。

 

6年生の総合の発表会の様子はこちら ↓

https://member-sagae-tyubu.edumap.jp/blogs/blog_entries/view/9/40f295aa26d77225900012716111386c?frame_id=20

クラブ活動(冒険・体験クラブ)※ヘビ苦手な方は閲覧ご注意ください

12月7日(木)

先週の、冒険・体験クラブの様子です。

このクラブは、自転車でザリガニ釣りに出かけたりしていますが、今回は、、、。

コミュニティスクールの委員でもある、大江町里山交流館やまさぁーべ館長の佐々木さんがゲストティーチャーです。

佐々木さんは、去年も「生き物ラボ」を開催してくださいました。

※佐々木さんは生き物の専門家です。安全性にも十分配慮して、子どもたちに体験させてくださっています。

多くの児童が、「生き物に触れてみたい」と目を輝かせていました。

市街地の寒河江中部小にいながらにして、こんなワイルドな体験・観察活動ができるのは、コミュニティスクールの人的支援のおかげです。佐々木さん、ありがとうございました。

 

アンデルセンの皆様、ありがとうございます。

11月9日(木)

澄んだ青空が広がる今朝、アンデルセンさんの読み語りからスタートしました。

↑ 読み語りの後、感想を言いたい1年生がたくさんいました。

「『ほね』の本で、体の中のことがわかってよかったです。」などの感想を言える1年生。立派です。

教室を巡っていると、アンデルセンの皆さまが子どもたちに「本との出会い」をプレゼントするため、今日はどんな本を読もうかなと、一生懸命に考えて準備してくださっていることが伝わってきます。

それはきっと子どもたちにも伝わっているのだと思います。

美しい秋の空のもと、今日の寒河江中部小がスタートしました。

アンデルセンさんの読み語り(1・3・5年)

10月26日(木)

今朝はアンデルセンさんの読み語りがありました。(1・3・5年生)

思わず笑ってしまうお話など、楽しい時間になりました。

アンデルセンの皆さま、ありがとうございました。

水(地下水)について学びました。(4年 総合的な学習の時間)

9月27日(水)

4年生は、総合の時間で、「環境」を大きなテーマとして、個人テーマの探究学習を1学期に行っています。

その中では、温暖化や、自然災害・防災、リサイクルなどについて調べ、発表会も開きました。

今回は、ゲストティーチャーを招いて、地下水や地層について、髙田地研の髙田誠さん、森田菜摘さんからお話をお聞きしました。今後は海洋生物と海の環境について大学の先生からお話を聞く機会もあるそうです。

髙田さんの話はどれも興味深いもので、子どもたちは身を乗り出すようにして話を聞いていました。

↑ この岩石は、6500万年前の地層で、なんと恐竜がいた時代のものだとか。それを掘ることができるんですね。

他にも、寒河江では天然ガスが出るのでそれを燃料としていた。本楯あたりは特によく出た。という話も目からうろこです。

髙田さんは、会社の仕事で国内外のいろいろなところに出向き、研究を重ねてきたそうです。

お話の終わりは、『みなさんもいろいろな経験をして、チャレンジして、世界で活躍できる人になってください。』

という夢のあるメッセージをいただきました。髙田さん、森田さん、ありがとうございました。