子どもたちの日々の様子をお届けします

学校ブログ

先生はどこ?④(6年生 自分たちで学ぶ 自分たちで創りあげる)

10月21日(金)

6年生で、昨日と同じクラスが「児童が進める授業」の2回目にチャレンジしていました。

先生役は交代していますが、昨日のやり方を踏まえて、学習がより深まるように工夫しています。十分、授業として成立していますが、最後の「確かめの時間」では、先生が机間巡視をして一人一人の理解度を確認した上で補充指導をしていました。

 

さらに興味深かったのが、お隣のクラス。(※担任は上記クラスの授業を見るために留守です)

担任の先生がいなくても、自分たちで話し合いをしていました。活発に意見が出て、それを司会の人が整理しながらクラスとしての考えをまとめ上げていました。

 

さすが6年生ですね。自分たちで学び、自分たちで創りあげる姿に嬉しくなりました。

 

先生はどこだ?③(6年生 自分たちで進める授業)

10月20日(木)

今日は、6年生で「自分たちで進める授業」にチャレンジしていました。

初めての試みということで、先生役は6人とちょっと多めでしたが、協力してがんばっていました。

 

比例関係をグラフから読み取る課題にチャレンジ。

先生役の人たちが個別にアドバイスしたり、みんなの発言をまとめたりしています。

 

今日のまとめを板書して、最後の10分間はプリントを解き、「わかったことを確かめる」時間を確保して、授業が終わりました。自分たちで授業を進めることができた!

 

このように、「中部小祭」に向けて取り組んでいる中で、「授業」もがんばっています。

共通して大事にしているのは、「子どもが主体」「一人一人に学びがある」「楽しく」ということです。

 

中部小祭に向けてがんばってます(5年生 どんな劇になるのかな)

10月19日(水)

5年生が劇の準備をしていました。

それぞれの担当で創意工夫をしていて、中部小祭のテーマにあるように、「一人一人の個性を生かして」準備をがんばっていました。

 

教室の外も環境が整ってきています。

 

本番が楽しみですね。がんばってください。

授業づくり(大学の先生に授業を見てもらいました)

10月18日(火)

今日は、山形大学大学院教育実践研究科の鈴木貴子准教授に来ていただき、授業を見てもらいました。

中部小では、職員数の多さを生かし、学年や学校全体で意見を出し合って、「よりよい授業」を研究しています。

その中で、「外部」そして「専門家」の視点から授業を見てもらい、指導・助言を受けることは、教員のとても大事な勉強です。

子どもたちが未来の社会でたくましく生きていく力を育むため、日々の授業づくりに努めてまいります。

 

 

音読の力がついています(2年生 国語)

10月17日(月)

先週、2年生のクラスにお呼ばれして音読を聞いてきました。

相手を意識した声の出し方で、気持ちを込めて、動作をつけて、音読できるようになっていて、嬉しい驚きでした。

中部小祭は「教科で身につけた力」を発揮する場となっています。また、中部小祭をとおして得られるさまざまな体験は、教科学習をより深めることにつながります。どちらにもプラスに働くように、関連性・連続性のある教育活動を心がけているところです。