子どもたちの日々の様子をお届けします

学校ブログ

中部小祭に向けてがんばっています。(あと2日)

10月25日(水)

中部小祭が近づいています。あと2日(木と金)。

子どもたちが、どこまで成長するのか楽しみしかありません。

↓ 4年生はクラスの旗を飾って練習しました。カラフル~。

 立っている姿、歩いている姿、座っている姿、話を聞いている姿、すべてに成長が表れています。

↓ 「自分から」「自分たちで」「成功させるぞ」という気持ちがあふれています。

↓ なんという昂ぶり。なんという集中力。懸命に、ひたむきに、自分たちの「決意」を形にしています。見ている人の「度肝を抜く」ような中部小ソーランになりそうです。

中部小祭まであと3日。

10月24日(火)

中部小祭まであと3日となりました。

どの学年もすごい「成長」です。※ネタばれしないよう遠景写真が中心です。

↓ 1年生、3年生は劇の練習中。先生の指示がなくても最後まで通せるようになっています。

発表の前後、幕間の移動なども「自分たちで」動けるようになっていて驚きます。

↓ 4年生(合奏・合唱)、2年生(踊り・ダンス)の練習でも、やはり発表全体を通して「自分たち」で動けるようになっています。「自立」した発表に向かっています。

立っても歩いても立派な態度。鍵盤ハーモニカのケースまで整然と並んでいます。

↓ 5年生の劇練習には驚きました。役割ごとに集まって「自主練習」しています。先生がつかないパートがありますが、完全に自分たちで演出して練習し、「こうしよう」「もう一回やってみよう」などと声をかけ合っています。

↓ 6年生の練習。

先生が「何か気づいたことは?」と問うと、実行委員が「もっと声を出しましょう」と発言し、全員が「はいっ!!」と返事を返して次の練習に入っていきました。何という6年生たち。すでに感動的です。

子どもたちに(大人になって社会に出てからも)必要な力として、『非認知能力』が大切だと言われています。

例えば、「自主性」「協調性」「粘り強さ」「忍耐力」「計画性」「自制心」「創造性」「コミュニケーション能力」など、点数では測れない力のことです。

毎日の学校生活はもちろん、こうした中部小祭などの行事を経験することからも、子どもたちは非認知能力を身につけ、伸ばしているんだなあ、と実感する場面がたくさんあります。

 

中部小祭の練習をがんばっています。

10月19日(木)

中部小祭に向けた練習をどの学年もがんばっています。

昨日よりも今日、と確実に成長しています。

それは演技・演奏の出来ばえだけではなく、「先生がいなくても自分たちでやるんだ」という気持ち・態度からも感じられます。

4年生は歌と合奏に磨きをかけています。集中力の高まりを感じました。

5年生は劇に挑戦しています。今日は初めて「通し」でやってみたとのことですが、先生の声がけがなくても質の高い演技をしていました。そして実行委員を中心に「もっとこうしよう」と自分たちで創り上げる姿もありました。

2年生は、演目間の着替え・移動を含めて練習していました。

少しずつ、でも着実に、「自分(たち)で」できるようになっています。

自分(たち)で考え、行動し、みんなで創り上げる中部小祭まであと1週間。

中部っ子がますます輝き出しました。お楽しみに。

中部小祭の練習が始まっています。

10月17日(火)

今月28日(土)に予定されている中部小祭に向けたステージ練習が始まっています。

6年生、1年生、2年生の練習風景です。

どの学年も、100人を超える子どもたち。

体育館の可動域をフルに使ってダイナミックで素早い隊列変形などを練習していました。

先生が指示を出しアドバイスを加えながらも、子どもたちの意見を聞いて反映させています。

一緒に創り上げている感じです。

すでに立派な態度の子どもたちですが、

これからは先生の指示がなくても、だんだんと、自分で考え、自分たちで動いていくようになります。

一つの行事を経験するごとに、「自立」に向かっていく中部っ子。その成長した姿を見るのが楽しみです。

総合的な学習の時間の成果です。(3年生)

10月16日(月)

1ヵ月くらい前のことになってしまい恐縮です。3年生が総合的な学習の時間にまとめた学習成果です。 

ちなみのこの資料を見せながら2年生に説明会(ポスターセッション)を行い、、学びを深めています。

こうした活動を通して、

①仲間と協力して調べる力

 (タブレットで調べたり、インタビューしたり)

②話し合って資料をまとめる力

③自分が興味を持ったことを探究する力

④人に伝わるように発表する力

などの力を身につけて、ますますたくましくなっている3年生の子どもたちです。

3年生の「総合」は、まず『自分の自慢調べ』から始まり、次にこの『学校の自慢』に進んでいます。

※『自分の自慢調べ』はこちらからご覧ください。

https://sagae-tyubu.edumap.jp/blogs/blog_entries/view/9/ca224a4fd8db6c55b9ea66bf9390a4b7?frame_id=20

今後は、『寒河江の自慢調べ』にレベルアップして、視点も活動も幅を広げていくことになります。

また紹介しますので、お楽しみに。

持久走記録会②(3年生、1年生、5年生)

10月12日(木)

本日は、3年生、1年生、5年生の持久走記録会を行いました。

今日もまた、どの学年の子どもたちも力走し、自己ベストに挑戦していました。

保護者の皆さま方の応援・声援・拍手が温かくて心強くて、子どもたちの背中を押してくれました。

心より感謝申し上げます。

【3年生】

3学年は、学校の中堅である「中学年」です。中学年の仲間入りをして早6ヵ月。こんなにも力強く、粘り強く走れるようになっていたのですね。子どもたちの成長には日々、驚かされます。

【1年生】

走りも、準備体操のかけ声も、友だちへの応援も素晴らしい。

小学校に入学してからの半年で、こんなにも成長したのですね。見ていて嬉しくなりました。

【5年生】

今年の持久走記録会は、5年生に「締めて」もらいました。走りも、準備体操も、友だちへの応援も、話を聞く態度も、ぜーんぶ素晴らしかったです。

学校の最後を飾るにふさわしい素晴らしい5学年の記録会でした。

新記録を出した人も、1位になった人も、上位入賞した人も、自己ベストが出た人も、出なかった人も、見学で応援した人も、全員が素晴らしいがんばりを発揮した持久走記録会でした。

みんな、みんな、みんな、よくがんばった。

持久走記録会①(4年生、2年生、6年生)

10月11日(水)

持久走記録会を行いました。

どの学年でも、子どもたちは、1秒でも自分の記録を更新できるよう「自分にチャレンジ」して、練習の成果を発揮していました。みんな、みんな、よくがんばりました。

【4年生】

【2年生】

【6年生】

さすが6年生は、自分たちでしっかりと準備体操をしています。

↑ 昨夜の雨がグランドに残っていましたが、先生方が早朝からグラウンド整備してくれたおかげで記録会を行うことができました。保護者の方々の温かい声援も、子どもたちを励ましてくれました。誠にありがとうございました。

陵南学区研修会を行いました。(寒河江中部小の授業公開など)

10月9日(月)

先週の金曜日のことです。陵南学区4小中学校の教職員が一堂に会し、寒河江中部小学校を会場に研修を行いました。

言い換えれば「先生たちの勉強会」です。大きく3つ、

①全学級(26クラス)の授業公開

②本校の実践(特徴的な5つ)についてのポスターセッション

③中井義時先生(山形大学名誉教授)の講演

このような内容で、約100名の教職員が学び合いました。

↑ 児童が進める授業(セルスタ ※本校の造語)や、子どもたちが対話しながら課題解決に向かう学習。

↓ 算数の課題を、一人一人が「自由進度」(自分のペース)でぐんぐんと進んでいく学習。難しい問題は先生に聞いたり、友だちに聞いたりしながら進めています。一人学び友だちとの学びが一体的に展開しています。

↑ 4年生は道徳でセルスタをやっていました。タブレット(ICT)も効果的に活用して友だちの考えを交流しています。

この教室では子どもたちが授業を進め、先生は「板書」役をして考えを整理していました。

↓ 先生から教えてもらうだけではなく、自分たちで操作して、対話して、思考して、学んでいます。

↑ 先生がチェックして、「できた」「わかった」の確かめも大事にしています。

↓ ポスターセッションでは、本校職員が、「なぜこのような授業を構想したか」「どんな力をつけたいか」などについて説明し、質問にも答えていました。

ポスターセッションの発表・質疑応答は、もっぱら若手教員が担当していたのですが、その姿が実に堂々としていて見事。感心しました。これはベテラン教員の支えがあってこそ実現しているものだと思います。

中井先生の講演では、「どの学級でも子どもたちが自立した学びをしていた。」というお話をいただき、素直にうれしく思いました。以上、子どもたちも先生方もとてもよくがんばった半日研修でした。

これからも「一人一人の力を伸ばす授業」「子どもが主体の授業」を創るために、教職員一同努力してまいります。

669人で校歌を歌いました。(全校集会)

10月3日(火)

4年ぶりに全校集会を開くことができました。669人が集まった景色は壮大です。

(※現在の全校児童数である669人と表記しています。)

このような大集会でも、児童はマイクなしで進行します。

それくらい全校児童の「聴く態度」が立派で、感心しました。素晴らしい中部っ子です。

校歌を全校生で歌いました。

こんなにも一生懸命に歌う姿に感動しました。全校合唱で得られる「歌の力」を味わっているかのようでした。

全校集会が終わると、学年ごと、静かに、列を守って、教室まで移動できました。

中部っ子の素直さ、一生懸命さ、人を気づかう優しさ、いろいろなよさが見られた素晴らしい全校集会となりました。うーん、やっぱり寒河江中部小の子どもたちはすごいパワーを持っています。