中部小祭まであと3日。
10月24日(火)
中部小祭まであと3日となりました。
どの学年もすごい「成長」です。※ネタばれしないよう遠景写真が中心です。
↓ 1年生、3年生は劇の練習中。先生の指示がなくても最後まで通せるようになっています。
発表の前後、幕間の移動なども「自分たちで」動けるようになっていて驚きます。
↓ 4年生(合奏・合唱)、2年生(踊り・ダンス)の練習でも、やはり発表全体を通して「自分たち」で動けるようになっています。「自立」した発表に向かっています。
立っても歩いても立派な態度。鍵盤ハーモニカのケースまで整然と並んでいます。
↓ 5年生の劇練習には驚きました。役割ごとに集まって「自主練習」しています。先生がつかないパートがありますが、完全に自分たちで演出して練習し、「こうしよう」「もう一回やってみよう」などと声をかけ合っています。
↓ 6年生の練習。
先生が「何か気づいたことは?」と問うと、実行委員が「もっと声を出しましょう」と発言し、全員が「はいっ!!」と返事を返して次の練習に入っていきました。何という6年生たち。すでに感動的です。
子どもたちに(大人になって社会に出てからも)必要な力として、『非認知能力』が大切だと言われています。
例えば、「自主性」「協調性」「粘り強さ」「忍耐力」「計画性」「自制心」「創造性」「コミュニケーション能力」など、点数では測れない力のことです。
毎日の学校生活はもちろん、こうした中部小祭などの行事を経験することからも、子どもたちは非認知能力を身につけ、伸ばしているんだなあ、と実感する場面がたくさんあります。