学校ブログ
朝の読み語り(3年生→1年生)
11月26日(火)
朝の活動で、3年生が1年生に絵本の読み語りをしていました。
3年生のみなさんは、1年生が喜ぶような本をチョイスしていて、「楽しませよう」という気持ちが表れていました。
こうした活動は、『異学年交流』とも言われています。
上の学年は、下の学年への優しさや思いやりを育み、時には学習成果の発表などを。
下の学年は、上の学年への尊敬、あこがれ、次年度への見通し(イメージ)などを持つ場となります。
楽しいイベントだとしても、下の学年の前に立つということは、上の学年にとって「本気」の場となります。
だからこそ、上の学年の成長の場ともいえます。
なんてことはさておき、、、
3年生のみなさん、1年生への読み語り、ありがとうございました!
とっても上手でした。3年生として成長しています。春になったら4年生だね。
山形🌟きら🌟ピカ💡大作戦(4年総合的な学習の時間)②
11月21日(木)
4年生が総合的な学習で行っている『山形きらピカ大作戦』の第2弾、地域をきら🌟ぴか💡にする活動が、11月7日に行われました。
公民館長さんや町内会長さんなど、地域の方々にもご協力いただきました。
冷たい雨が降る中でしたが、4年生の皆さんは、熱く活動して地域をきら🌟ピカ💡にしてくれました。
ゴミはそれほど落ちていなくて、地域の方々が日ごろからきれいにしていることがわかりました。
落ち葉などを集めてきれいにして、地域の方々からも「助かった」「ありがとう」などの声をかけていただきました。
ご協力いただいた地域の皆さま、ご協力いただき、誠にありがとうございました。
きらピカ第1弾、「学校のサッカーゴールなどのペンキ塗り」の様子はこちら ↓
https://sagae-tyubu.edumap.jp/blogs/blog_entries/view/9/65dd8c10967f3a2f694ab68d09f9a725?frame_id=20
個人探究 prime time (5、6年生)
11月20日(水)
今日は、5、6年生のprime timeでした。
総合的な学習の時間を活用して、自分の興味のあることに打ち込む「個人探究」の時間です。
昨日来てくれた、高校生が取り組んでいる活動と考え方は同じです。
自分でテーマを設定して、活動計画を立てて、探究活動、整理まとめを経て、アウトプット(発表プレゼンなど)の活動に繋いでいきます。
先生から与えられた「課題」をこなすだけでなく、自分で自分の学びをデザインして進めています。
ご覧のように、子どもたちが取り組む探究課題は、さまざまです。
よって、活動の種類も、活動場所、使う道具や材料もさまざまです。
もちろん、試行錯誤しながら、です。
最初に決めた自分の探究テーマが、壁にぶつかって止まってしまうこともあります。
そんな時に、活動の計画(もしくはテーマそのもの)を「修正」していくことも、大事な学びになります。
そうして、学びを継続するのに必要な「調整力」「修正力」も身に付けてほしいと思います。
こうした学習活動を、子どもたちはどのように感じているのか?
どのような成長、成果があるのか?
子どもたちの声を聞き、多面的に捉えながら、進めているところです。
何といっても、子どもたちが、prime timeの日を楽しみに登校してくれていることが、一番うれしいことです。
自分の好き・得意を生かして、伸ばして、楽しい学校生活にしてほしいと考えています。
ようこそ!山形中央高校の先輩。(2年生との交流)
11月19日(火)
山形中央高校の1年生7人が、寒河江中部小学校に来てくれました。
高校の「探究的な学習」の中の活動です。(国際、教育、体育、くらし改善、自然科学、人文社会、地域振興の7つの大テーマがあるとのこと。)
週に1回、課題探究の時間があり、12月には発表会。
今回、中部小にやって来て探究するテーマは、『カードゲームを使って英語力を上げる』とのことです。(国際、教育関連)
本校とのアポ取り、事前あいさつ、などを自分たちで行い、今日に至っています。
まずは、中庭で鬼ごっこをして遊んでもらいました。
制服姿の高校生から逃げるのは、「逃走中」みたいで、とっても楽しそうでした!
高校生のお兄さん、お姉さんと遊んで、この笑顔です。
鬼ごっこの後は、さあ教室に戻って、いよいよカードゲームで英語に親しむ学習です。
さすが高校生! 2年生にもわかりやすいように、役割を分担しながら楽しい雰囲気を作りながら進めています。
そして始まったカードゲーム。
小学生もそうですが、高校生の皆さんの表情も一段とやわらかく、優しくなっていきました。
高校生の皆さんは、
「楽しかった」
「かわいかった」
「理解が早くてびっくりした」
「明るくて素直でいい子たち」
「英語力もアップしてよかった」
などの感想を話してくれました。
見ているこちらも、温かい気持ちになりました。
異なる校種(小学生と高校生)が交流することの有意義さを改めて実感しました。
授業が終わり、お別れの時には、「楽しかった」「また来てね」という声が、自然に子どもたちから出ていました。
正直な気持ちだと思います。
山形中央高の皆さん、ぜひまた中部小に来てください。本日は誠にありがとうございました。
アンデルセンの皆さま、ありがとうございました。(朝の読み語り)
11月18日(月)
先週の木曜日の朝は、アンデルセンの皆さまの読み語りがありました。
子どもたちの優しい表情がいいですね。
「いい時間」を過ごしていることがわかります。
絵本の中に入り込んでいる顔・顔。
電子黒板を使ったアニメーションで、人種差別やいじめについて考える「読み語り」をしていただいたクラスもありました。
アンデルセンの皆さま、ありがとうございました。