学校ブログ
楽しくためになる授業を目指して(西川町教育委員会の佐藤和則指導主事をお迎えして)
11月8日(火)
今日は、西川町教育委員会の佐藤和則指導主事に来校いただき、授業参観とアドバイスをいただきました。
【5年生の算数】
自分一人でしっかり考えてから、グループで答えや考え方を確かめ合っていました。
【6年生の国語】
グループで、自分で決めたテーマについて調べ学習をしたり、説明文の内容を読み取ったりしていました。
【1年生】
ICT支援員の方に、teamsが使えるようにしていただきました。
3年生の国語
「マッピング」の手法で考え方を広げていました。
※どの教科においても、友だちと協働的に学ぶ学習スタイルを取り入れており、これは学習だけでなく、友だちとの良好な関係性や思いやりの心の育成にもつながっています。
Trick or Treat ?(3年生英語活動)
11月7日(月)
先週の金曜日、3年生がみんなでハロウィーンパーティをして英語活動を楽しんでいました。
「What 〇〇 do you like ?」などの英語の質問に、「I like ●●」と英語で答えていました。
発音もバッチリです!
秋を見つけたよ(1年生 生活科)
11月7日(月)
1年生が校庭で葉っぱ集めをしていました。
見て、さわって、音をきいて、においをかいで。
たくさん「感じる」ことが大事な体験になります。
児童主体の授業を目指して(山形大学の先生に授業を見てもらいました)
11月4日(金)
1日(火)は、山形大学の鈴木貴子准教授から、一日を通して授業を見てもらい、アドバイスを受ける日としました。
【4年生の算数】
考え方を「説明し合う」活動をしていて、わかったようでいて実はまだ曖昧な部分を、友だちに説明することで、考えを確かなものにしていました。
【3年生の道徳】
友達と考えを交流することで、自分の考えを深め、友だちの考えのよさにも気づいていました。
【2年生の算数】
やはり友達に「説明する」活動を取り入れています。かけ算の式の意味を説明している場面です。
※「説明する」力は、県教育委員会からも「算数の中で大事にしてください」と言われている重要な力です。
【2年生の国語】
話し合いの仕方を学んでいます。こうやって身につけた「話し合う力」は、算数や社会などの他教科でも説明したり、聞き取ったり、質問したり、といった大事な場面で活用されています。
このように、「教師が教える」授業から、「子どもが学ぶ」授業に変わりつつあります。
中部小祭で発揮した「自分から」「自分たちで」という意識は、授業でも発揮されていくと考えています。
動きが高まっています(3年タグラグビー、4年サッカー)
11月2日(水)
シリーズで取り組んできた3年タグラグビーは今日、決勝戦を迎えました。
動き(スキル)の高まりとともに、戦術、チームワーク、フェアプレイの態度なども高まっています。
ラグビーを通して一人一人に深い学びがあったことがわかります。
決勝戦の2チームを全員が観戦・応援して、ハーフタイムにはアドバイスもしていました。
4年生のサッカーも動きの高まりが見られます。そして、審判は「自分たちで」。
スキルの高まりだけでなく、フェアプレイとチームワークを学んでいます。
このような体育活動を支える、教員の姿も。
朝に、夕に、1本の白いラインを引いて、体育授業の準備をしています。
高いクオリティ (イラストコンテスト?)
10月27日(木)
高学年廊下に飾ってあった作品。イラストコンテストがあったのでしょうか?
すごいクオリティ高い作品なので、ご覧ください。
先生はどこ?⑤(自分たちで進める授業 6年、5年)
10月25日(火)
中部小祭まであと4日ですが、「自分たちで進める授業」へのチャレンジを引き続きご紹介します。
昨日は6年生、今日は5年生です。黒板の前に先生の姿が見えませんが、一人一人が主体的に学んでいます。
※この授業のねらいについては10月9日の校長ブログを参照願います。
【6年生 算数】
グラフから比例関係を読み取り、求められている数値をそれぞれの方法で求めた後、考え方を交流していました。
電子教科書、電子黒板の使い方にもかなり慣れてきて、効果的な学習ができています。
【5年生 算数】
分数と小数のまじった計算の方法を考えていました。
やはり複数の方法の中から、どんな場合でも計算できる方法として分数にそろえた方がよいことにたどり着き、黒板にまとめていました。
児童が進める授業の中においても、寒河江中部小のスタイルである、
「自分で(主体的な学び)」
「みんなで(協働的な学び)」
「振り返って(深い学び)」
の3つのキーワードを大事にして学んでいる子どもたちの姿が見られました。
授業づくり②(教育委員会の先生に授業を見てもらいました)
10月21日(金)
今日は、5年生の先生が、西川町教育委員会の佐藤和則指導主事に授業を見てもらって、アドバイスを受けました。
専門家に見てもらって指摘を受け、「よりよい授業」にしていくことは、学校にとってとても大事なことです。
「協働的な学び」が大事だと言われていますが、寒河江中部小では自然発生的にそういう姿が見られます。
先生はどこ?④(6年生 自分たちで学ぶ 自分たちで創りあげる)
10月21日(金)
6年生で、昨日と同じクラスが「児童が進める授業」の2回目にチャレンジしていました。
先生役は交代していますが、昨日のやり方を踏まえて、学習がより深まるように工夫しています。十分、授業として成立していますが、最後の「確かめの時間」では、先生が机間巡視をして一人一人の理解度を確認した上で補充指導をしていました。
さらに興味深かったのが、お隣のクラス。(※担任は上記クラスの授業を見るために留守です)
担任の先生がいなくても、自分たちで話し合いをしていました。活発に意見が出て、それを司会の人が整理しながらクラスとしての考えをまとめ上げていました。
さすが6年生ですね。自分たちで学び、自分たちで創りあげる姿に嬉しくなりました。
先生はどこだ?③(6年生 自分たちで進める授業)
10月20日(木)
今日は、6年生で「自分たちで進める授業」にチャレンジしていました。
初めての試みということで、先生役は6人とちょっと多めでしたが、協力してがんばっていました。
比例関係をグラフから読み取る課題にチャレンジ。
先生役の人たちが個別にアドバイスしたり、みんなの発言をまとめたりしています。
今日のまとめを板書して、最後の10分間はプリントを解き、「わかったことを確かめる」時間を確保して、授業が終わりました。自分たちで授業を進めることができた!
このように、「中部小祭」に向けて取り組んでいる中で、「授業」もがんばっています。
共通して大事にしているのは、「子どもが主体」「一人一人に学びがある」「楽しく」ということです。