2023年5月の記事一覧

俳句教室(5年生)

5月9日(火)

昨日は、5年生の俳句教室がありました。

6年生の時と同じように、俳句の先生に来てもらいました。

俳句の先生から「いい言葉だね」と言われると、うれしくなってもっと言葉を探したくなります。

しっかり「季語」を入れて、指で文字数を数えながら、俳句作りを楽しんでいました。

こんな素敵な俳句ができていましたよ。

・さくらんぼ おふろあがりで まっかっか

・キラキラと 輝く海と ぼくの汗

・寒だらの 家族でしたため したつづみ

学校外でも活躍、中部っ子。

5月7日(日)

昨日、寒河江市スポーツ少年団の結団式があり、中部小の子どもたちも参加していました。

学校外でも、仲間から学び、ライバルから学び、指導者や支えてくれる人から学び、自分の目標に向かって頑張れる「場」があるというのは素晴らしいことだと思います。

関係者の皆様のご支援に心より感謝申し上げます。

※新聞記事の写真をHP掲載することは、山形新聞さんの許可を得ています。

言葉を大切に。

5月6日(土)

寒河江中部小では、どの教室でも言葉を大事にした指導をしています。

子ども間のトラブルの70%は言葉に関するもの、という調査結果もあるようです。

また、国語教育の大家だった大村はま先生は、

「言葉を育てることは心を育てること。人を育てること。教育そのもの」と言っていました。

ここでは、3年生、4年生の教室掲示を紹介します。

↓ 毎日の授業の中には、このように「協働的な学習」の場面がたくさんあります。

こうした授業場面でこそ、適切に言葉を使う態度を身に付けてほしいと考えています。

そして学校生活全般で「自己存在感」や「共感的な人間関係」を実感できるよう、言葉を大切にした授業を心がけてまいります。

地域たんけん(3年社会)

5月4日(木)

今週の火曜日のことです。

3年生が地域たんけんの学習をしていました。

まずは教室で事前学習をして、

グループごとにコースを分けて、出発していきました~

おっ、こんな楽しい公園があるぞ。

学校のまわりにはどんな場所があるのか、実際に歩いてみて調査しています。

 

外に出て気分が上がりますが、きちんとメモしながら学習を進めています。

さすが3年生ですね。

3年生はクラス替えから1か月です。

このような校外学習を経て、新しい友達とも仲良くなってほしいと思います。

一人一人の力を伸ばす授業(5年体育)

5月2日(火)

5年生が陸上運動(主に短距離走)に取り組んでいます。

先週の活動も合わせて紹介します。

みんなで取り組んでいますが、一人一人の特長を生かし、一人一人の力を伸ばす授業です。

↑ マーカーがたくさん置かれていますが、内側は間隔が狭くセットされ、外側にいくほど間隔が広いコースになっています。

自分の100メートルの持ちタイムを参考にしながら、自分に合った間隔のコースで走ってみます。

このように練習環境を整えることで、短距離走の学習における「見方・考え方」ともいえる「ストライド」と「ピッチ」に気づき、自分の走り方を技術的に捉えることにつながっていました。

見ているうちにストライドが伸びて、走り方が向上していることがわかります。

↑ 今日は、「つま先を使って走る」ことと「股関節を使って走る」ことを学習しました。

「地面を蹴る」感覚をつかんだ後に、また走ってみます。

自分のストライドに合ったコースで、時間内に何度でも試走(練習)することで、走り方がさらによくなっていました。