一人一人の力を伸ばす授業(5年体育)
5月2日(火)
5年生が陸上運動(主に短距離走)に取り組んでいます。
先週の活動も合わせて紹介します。
みんなで取り組んでいますが、一人一人の特長を生かし、一人一人の力を伸ばす授業です。
↑ マーカーがたくさん置かれていますが、内側は間隔が狭くセットされ、外側にいくほど間隔が広いコースになっています。
自分の100メートルの持ちタイムを参考にしながら、自分に合った間隔のコースで走ってみます。
このように練習環境を整えることで、短距離走の学習における「見方・考え方」ともいえる「ストライド」と「ピッチ」に気づき、自分の走り方を技術的に捉えることにつながっていました。
見ているうちにストライドが伸びて、走り方が向上していることがわかります。
↑ 今日は、「つま先を使って走る」ことと「股関節を使って走る」ことを学習しました。
「地面を蹴る」感覚をつかんだ後に、また走ってみます。
自分のストライドに合ったコースで、時間内に何度でも試走(練習)することで、走り方がさらによくなっていました。