2024年2月の記事一覧
自主学習ノートの紹介(2年生)
2月29日(木)
自主学習がレベルアップしています。
今回は2年生のノートを紹介します。
野菜のことを調べたり、詩を書いたり。
算数の復習をしたり。漢字の学習も、ただ何回も練習するだけではないようです。
授業で学習した内容を、広げたり、深めたり。
別の何かとつなげたり。
先生から「これをやってきましょう。」と与えられる「宿題」だけでなく、
自分で自主学習の内容を考えています。
最初は「何をしていいか、わかんない、、、」という子もいたそうですが、だんだんと自主学習のやり方(学び方)がわかってきたとのこと。
その結果として、2年生でもこのようなレベルまで高まっていること、すごいなあと思います。
↓ もはや、先生よりも詳しいくらいの内容です。
このように自分の興味のあることや、好き・得意を伸ばす内容の学習も素晴らしいですね。
次回は、別の学年の自主学習を紹介します。お楽しみに。
新1年生とのなかよし会(1年生)
2月28日(水)
2月の14日と22日に、幼稚園の年長さん(新1年生)が、中部小に来てくれました。
1年生は、「先輩」として学校の様子を教えてくれています。
↓ 1年生が先生役になり、「平仮名」を教えています。
年長さんに寄り添い、優しく字を教える様子から、1年間の成長がうかがえます。
↓ 後半では、生活科で学習している「昔の遊び」で一緒に楽しみました。
あやとりや、めんこ、お手玉などをしました。
1年生のふり返りでは、
「新1年生が字が上手でびっくりした。」
「新1年生を見て、ぼくは一年間で自分ができることが増えたとわかった。」
などの感想があったそうです。
自分の成長に気づく、実感する、というのは本当に大事な「学び」の時間です。
もうすぐ2年生ですね。
6年生を送る会(5年生よくがんばった)
2月27日(火)
6年生を送る会でした。
表題に(5年生がんばった)としていますが、どの学年も本当によくがんばりました。
心のこもった「ありがとう」が体育館中にあふれ、胸が熱くなりました。
↓ 実行委員長あいさつは、半そで短パン。この気合の入り方、大好きです。
会場のキャパも考慮して、まずは4年生、5年生が、6年生に学年の出し物を披露しています。
音楽や詩の群読など、とっても素敵な雰囲気です。
1年~3年生からは、メッセージビデオや録画した合唱などをプレゼント。こちらも最高の出来ばえ。
そして、6年生への感謝と激励のエール。
一生懸命練習した成果が出ています。素晴らしい応援でした。
1・2年生が入場してきて、6年生へのプレゼントを渡します。
(3年生も入場しています。)
ちゃんと6年生へのメッセージを添えてプレゼントする1・2年生。成長しています。
↓ 6年生の出し物が始まると、500人以上が身じろぎもせず6年生を見つめます。
670人の全校生が一つになっているかのよう。
みんな、6年生のことが大好きなんですね。
6年生からは、全クラスに手紙のプレゼント。
↓ 閉会の言葉の後、6年生は退場していきました。
まるで、卒業式のリハーサルのようでした。
↑ 会が終了し、5年生だけが残っています。
6年生の主任の先生が、5年生に対して心からお礼を言っていました。
私もお礼を言いたい気持ちでいっぱいです。
素晴らしい会を開いてくれた5年生のみなさん、ありがとうございました。
やまがた雪未来国スポ(本校児童が開会式参加)
2月22日(金)
一昨日のことになりますが、やまがた雪未来国スポの開会式に本校6年生1名がドリームキッズとして参加しました。
↑ 本校児童は、茨木県の県旗を受け取ってメインステージに運ぶ仕事をかっこよく務めました。
やまぎんホール全体を使った演出は、まるで紅白歌合戦を見ているかのようでした。
そんなすごいステージで、自分の仕事をしっかり務める本校児童の姿に(大げさですが)胸が熱くなりました。
こんなふうに、寒河江中部小の子どもたちは、いろいろなところで活躍して、たくましく成長しています。
いつの日か、本校の卒業生が、国スポ(※これまでの国民体育大会が国民スポーツ大会に改称)の選手として活躍する日が来たりして、、、。
夢が広がっていく景色でした。
中部小ギャラリーから(2年生、3年生、5年生の作品)
2月21日(水)
なかなか紹介できずにいた作品をご紹介します。
2年生【まどのあるたてもの】
窓の中からかわいいキャラクターが顔を出しています。
5年生【あったらいい町、どんな町】
想像力、創造力、あふれる作品たちです。
3年生【音訓かるた】
実際にかるた取りをして、遊びました。
こちらも作品といえる力作です。
保健室前の掲示板です。
寒河江中部小学校の廊下は、こんな素敵な作品にあふれています。
また紹介しまーす。
韓国について学びました。(6年社会科)
2月20日(火)
6年生の社会科で、外国の文化について理解を深める学習を行いました。
講師として来校していただいたのは、6年生の保護者でもある設樂さんです。
↑ 韓国の給食など、韓国の小学生の様子も教えていただきました。
↓ また、日本に来てびっくりしたこともたくさんあったそうです。
お話の後には、感想を言いたい人がたくさんいました。
「韓国は地理的には近いけど、文化は違うことがたくさんある。」
「文化は違うけど、共通していることもたくさんある。」
「日本のいいところを見つけ、素敵な国と言える設樂さんがすごい。」
「韓国が日本と同じところ違うところがあるとわかった。他の国はどうなんだろう、という疑問をもった。」
などなど、6年生らしい「深まり」と「広がり」のある感想がたくさん出ました。
設樂さん、お話をしていただいて、誠にありがとうございました。
また寒河江中部小学校に来てください。
成長を振り返って。(4年生、2年生)
2月20日(火)
先週のことですが、4年生が『自分史発表会』をしていました。
小さい頃の写真などを使ってプレゼンをしています。
こうしたプレゼン資料を作る過程で、自分の成長を実感し、次の学年に向けての意欲を高めています。
教室は、一人一人の発表をしっかり聞こうというあたたかい雰囲気に包まれていました。
↓ また、昨日は2年生も自分の成長を振り返る学習活動をしていました。
やはり小さい頃の写真などを使いながら、自分の成長を実感しています。
↓ ↑ 友だちと一緒に活動することで、「お互いの成長」を感じる場にもなっています。
各教室で、このように自分の足跡を振り返って成長を実感しながら、1年間のまとめや、次の学年への準備の活動を行っています。卒業式まであと17日です。
スーホの白い馬(ムーミンママクラブさんの読み語り)
2月19日(月)
読み語りというには、あまりにも壮大なブックトークでした。
2年生の国語の教科書に出てくる「スーホの白い馬」について、ムーミンママクラブの皆さまに、読み語りをしていただきました。
↓ まずは、馬頭琴の音色に合わせて、物語の読み語り。
子どもたちは、身を乗り出して物語の世界に入り込んでいます。
↓ 同じような内容の本がたくさんある(異本の存在)についても学びました。
教科書と絵本で違う表現があることを、「知ってるー」と気づいている子がたくさんいました。
しかもこれらの本は、本校の図書館にあるとのことで、子どもたちは探して読んでみたくなりました。
実際にメンバーがモンゴルに行った時の写真をもとに説明していただきました。
草原の様子、満天の星空の様子は、まさにモンゴル。
子どもたちも興味津々。
↓ モンゴルの民族衣装を身に着けて、説明などもしていただきました。
ムーミンママクラブの皆さま、素敵な時間をありがとうございました。
ばくだんやさんが来た。(1年生活科)
2月16日(金)
小正月の行事としてだんご木を飾っていた1年生。
今日は、そのだんごを、ばくだんやさんに「ポン菓子」にしてもらっています。
ポン菓子ができる瞬間を目撃した1年生の子どもたち。
「いろいろな材料を入れて、最後はボンと大きな音がしてすごかったです。」
「大きな音がしてこわいと思ったけど、おいしそうなにおいがしてきてよかったです。」
などの感想を発表してくれました。
バスケットボール(5年生、6年生体育)
2月15日(木)
先週、先々週(もうちょっと前から)、5年生、6年生が体育でバスケットボールに取り組んでいます。
遅くなりましたが、その様子を紹介します。
【5年生】
自分たちのチーム名をつけて盛り上がっていました。
初めてゴールを決めた人の点数を高くするなど、いろいろなルールの工夫を行っています。
ゲームをする人だけでなく、応援、審判、得点、記録など係の仕事もしっかりやっていました。
試合の様子を見ていると、技能が高まっていることがわかります。
【6年生】
6年生はハーフコートで、守備と攻撃に分かれて、「フリーになってパスをもらう」動きを中心に作戦を立てていました。「相手がここにきたら、こっちに動こうよ」などの意見交流が自然に生まれて、いい雰囲気でバスケットバールを楽しんでいます。
6年生のふり返りに、以下のような文章がありました。
『今日、バスケットボールの試合で勝てるか不安になっていたとき、チームリーダーが「勝たなくていいから全員シュートを打とう!入らなくてもいいから、まずはシュートしてみよう!」と言ってくれて安心しました。ぼくがシュートを打つときは「あせんな、あせんな。がんばれ!」と声をかけてくれたおかげでシュートが入りました。』
体育の学習指導要領では、5・6年生のボール運動の目標に、
〇自己や仲間の考えたことを他者に伝えること
〇仲間の考えや取組を認めること
が明記されています。
6年生(5年生も)は、ボール運動の技能だけでなく、考えたり表現したり、学びに向かう力が育っていることがわかります。