子どもたちの日々の様子をお届けします

学校ブログ

韓国について学びました。(6年社会科)

2月20日(火)

6年生の社会科で、外国の文化について理解を深める学習を行いました。

講師として来校していただいたのは、6年生の保護者でもある設樂さんです。

↑ 韓国の給食など、韓国の小学生の様子も教えていただきました。

↓ また、日本に来てびっくりしたこともたくさんあったそうです。

お話の後には、感想を言いたい人がたくさんいました。

「韓国は地理的には近いけど、文化は違うことがたくさんある。」

「文化は違うけど、共通していることもたくさんある。」

「日本のいいところを見つけ、素敵な国と言える設樂さんがすごい。」

「韓国が日本と同じところ違うところがあるとわかった。他の国はどうなんだろう、という疑問をもった。」

などなど、6年生らしい「深まり」と「広がり」のある感想がたくさん出ました。

設樂さん、お話をしていただいて、誠にありがとうございました。

また寒河江中部小学校に来てください。

成長を振り返って。(4年生、2年生)

2月20日(火)

先週のことですが、4年生が『自分史発表会』をしていました。

小さい頃の写真などを使ってプレゼンをしています。

こうしたプレゼン資料を作る過程で、自分の成長を実感し、次の学年に向けての意欲を高めています。

教室は、一人一人の発表をしっかり聞こうというあたたかい雰囲気に包まれていました。

↓ また、昨日は2年生も自分の成長を振り返る学習活動をしていました。

やはり小さい頃の写真などを使いながら、自分の成長を実感しています。

↓ ↑ 友だちと一緒に活動することで、「お互いの成長」を感じる場にもなっています。

各教室で、このように自分の足跡を振り返って成長を実感しながら、1年間のまとめや、次の学年への準備の活動を行っています。卒業式まであと17日です。

スーホの白い馬(ムーミンママクラブさんの読み語り)

2月19日(月)

読み語りというには、あまりにも壮大なブックトークでした。

2年生の国語の教科書に出てくる「スーホの白い馬」について、ムーミンママクラブの皆さまに、読み語りをしていただきました。

↓ まずは、馬頭琴の音色に合わせて、物語の読み語り。

子どもたちは、身を乗り出して物語の世界に入り込んでいます。

↓ 同じような内容の本がたくさんある(異本の存在)についても学びました。

教科書と絵本で違う表現があることを、「知ってるー」と気づいている子がたくさんいました。

しかもこれらの本は、本校の図書館にあるとのことで、子どもたちは探して読んでみたくなりました。

実際にメンバーがモンゴルに行った時の写真をもとに説明していただきました。

草原の様子、満天の星空の様子は、まさにモンゴル。

子どもたちも興味津々。

↓ モンゴルの民族衣装を身に着けて、説明などもしていただきました。

ムーミンママクラブの皆さま、素敵な時間をありがとうございました。

ばくだんやさんが来た。(1年生活科)

2月16日(金)

小正月の行事としてだんご木を飾っていた1年生。

今日は、そのだんごを、ばくだんやさんに「ポン菓子」にしてもらっています。

ポン菓子ができる瞬間を目撃した1年生の子どもたち。

「いろいろな材料を入れて、最後はボンと大きな音がしてすごかったです。」

「大きな音がしてこわいと思ったけど、おいしそうなにおいがしてきてよかったです。」

などの感想を発表してくれました。

バスケットボール(5年生、6年生体育)

2月15日(木)

先週、先々週(もうちょっと前から)、5年生、6年生が体育でバスケットボールに取り組んでいます。

遅くなりましたが、その様子を紹介します。

【5年生】

自分たちのチーム名をつけて盛り上がっていました。

初めてゴールを決めた人の点数を高くするなど、いろいろなルールの工夫を行っています。

ゲームをする人だけでなく、応援、審判、得点、記録など係の仕事もしっかりやっていました。

試合の様子を見ていると、技能が高まっていることがわかります。

【6年生】

6年生はハーフコートで、守備と攻撃に分かれて、「フリーになってパスをもらう」動きを中心に作戦を立てていました。「相手がここにきたら、こっちに動こうよ」などの意見交流が自然に生まれて、いい雰囲気でバスケットバールを楽しんでいます。

6年生のふり返りに、以下のような文章がありました。

『今日、バスケットボールの試合で勝てるか不安になっていたとき、チームリーダーが「勝たなくていいから全員シュートを打とう!入らなくてもいいから、まずはシュートしてみよう!」と言ってくれて安心しました。ぼくがシュートを打つときは「あせんな、あせんな。がんばれ!」と声をかけてくれたおかげでシュートが入りました。』

体育の学習指導要領では、5・6年生のボール運動の目標に、

〇自己や仲間の考えたことを他者に伝えること

〇仲間の考えや取組を認めること

が明記されています。

6年生(5年生も)は、ボール運動の技能だけでなく、考えたり表現したり、学びに向かう力が育っていることがわかります。

THE中部小(5年生が4年生に応援指導)

2月15日(木)

今朝も5年生、4年生、がんばっていました。

「6年生に感謝の気持ちを伝える」という思い一つで、こんなにもがんばる中部っ子を誇りに思います。

応援練習シーンを紹介していますが、5年教室では装飾つくりなど、他の仕事をがんばっている素敵な5年生の姿があります。また紹介していきます。

6年生を送る会に向けて動き出しています。

2月14日(水)

6年生を送る会に向けて全校が動き出しています。

今朝は、4年生教室で5年生が応援の指導をしている姿がありました。

5年生の応援係は、堂々としていて4年生をしっかりとリードしていました。

5年生も、4年生も、ホントかっこいい!

6年生への感謝の気持ちがこもった活動になっています。

6年生を送る会は、2月27日(火)の予定です。

5年生の職業講話でした。

2月13日(火)

今日は、5年生の職業講話で、安孫子建築事務所の鈴木文章さんにお話をしていただきました。

阪神淡路大震災や、東日本大震災、能登半島地震にも触れながら、建物が命を守っていることをわかりやすくお話ししていただきました。大きな地震を経験して耐震基準が厳格化されたことなどについても、5年生はしっかりと聞き取り、メモするスピードが上がっていました。

一つ一つの仕事がたくさんの人の命を守っている。」

「命を守る仕事だから、どんなえらい人から言われても妥協はできない。」

というお話があった時に、5年生のメモ量が一番増えたように感じました。

大事なところをしっかり聞き取る力が育っている5年生、素晴らしいなあ。

お話のあとは4人組で振り返り、一番心に残ったことや、質問したいことを話し合いました。

話し合いの後は、質問をしたい人が続出。

「これまでの仕事で一番難しかったことは何ですか?」

「尊敬する人は誰ですか?」

などの質問が寄せられ、いい学びができました。

鈴木文章さん、ありがとうございました。

 

寒河江市内小中学校図画習字作品展(in 道の駅寒河江チェリーランド)

2月12日(月)

道の駅寒河江チェリーランドで開催されている、寒河江市内小中学校図画習字作品展を見てきました。

寒河江中部小の作品もたくさん展示されています。2月29日までです。

※全員の作品を紹介できずごめんなさい。

↑  去年の卒業生の作品もたくさんあって、「腕を上げたなあ」と思って嬉しく見てきました。

授業参観ありがとうございました。

2月9日(金)

今年度最後の授業参観でした。

1・2年生では体育の発表前に手話で歌を披露するクラスがあったり、合奏(しかも自分たちでグループ練習)にチャレンジするクラスがあったり、「これはなんでしょう」で言葉の学習をするクラスがあったり、生活科で6年生へのお礼のプレゼントを製作したりと、1年間の成長を見てもらいました。

3・4年生は、理科で電流を通す物を実験で確かめたり、子どもたちによる授業(※中部小ではセルスタと呼んでいます)でグループごとに4コマCMを作ったり、学級の思い出ベスト1を決める話し合い活動をしたり、そんな様子を見てもらいました。

5・6年生は、算数で自分たちで立式の考え方を説明する授業や、スピーチで1年間の(6年生は6年間の)まとめの学習を見てもらいました。6年生のスピーチに対して保護者の方からの感想もいただき、私も感激しました。

校長あいさつでも申し上げましたが、

今年一年の保護者の皆様のあたたかいご支援に、心より感謝申し上げます。