学校ブログ
あいさつをがんばろう!(児童会 あいさつ委員会)
12月3日(火)
先月のことです。全校集会があり、児童会あいさつ委員会が、あいさつの大切さについて、クイズなどを交えながらお話してくれました。
「下を向いたままではなく、相手の顔を見てあいさつをしましょう。」
「自分から、明るく大きな声で、あいさつをしましょう。」
などを呼びかけてくれました。
全校生のみなさんも、しっかりと話を聞いていました。
朝の登校時、見守りの方に大きな声であいさつできる子がたくさんいます。
そして、12月に入った今。
6年生が、『最高のあいさつを地域や学校に広げるプロジェクト』を話し合ってくれています。
これまで中部小の「最高」を更新し続けてきた6年生。
その6年生が取り組む「最高のあいさつ」とは、どんなふうに展開していくのか。
楽しみです!
「聞こえ」の学習(山形聾学校との交流)
12月2日(月)
先週のことですが、山形聾学校に通うお友だちとの交流会がありました。
聾学校の先生も来てくれて、「聞こえ」について学習し、手話も習いました。
まず、聾学校の先生から「聞こえ」について教えてもらいました。
その後、お友だちから手話でのあいさつなどを教えてもらいました。
3年生のみんなは、手話で、自分の名前にもチャレンジしています。
お友だちが「手話の先生」になってくれたおかげで、みんなが手話にチャレンジできています。
話し方や伝え方を工夫して、お互いに歩み寄る気持ちが大切だということも教えてもらいました。
楽しくて有意義な交流のひと時でした。
手話を教えてくれてどうもありがとう!
また来てくださいね。みんなで待っています。
二分の一成人式(4年生授業参観)
11月30日(土)
昨日の授業参観で、4年生は「二分の一成人式」を行いました。
生まれてから10年の節目を家族で祝う、大切なひと時になりました。
※全クラスの全員分をご紹介できなくてすみません。
合唱は2曲。
『未来のつくり方』と『いのちの歌』です。
合唱は、もうイントロから涙腺が、、、。さらに、
♪ 生まれてきたこと 育ててもらえたこと ♪
と、10歳の特長でもある澄んだ歌声、練習の成果である美しいハーモニーで聞かされると、、、、
歌っている真剣な表情・まなざしを見ていると、、、
その後、教室に戻り、お手紙のプレゼント。
「なりたい自分」の発表、と続いたそうです。
何人かのご家族から、お手紙を見せてもらいました。
丁寧な字で、感謝の気持ちを込めて書いたことが伝わってくるお手紙でした。
4年生の保護者の皆さま、お子さんの「二分の一成人」おめでとうございます!
ワクワクあきまつり(1年生が6年生をご招待)
11月29日(金)
1年生が、6年生を招待しての『ワクワクあきまつり』がありました。
そうです。今回も、「異学年交流」での学びと育ち、そして中部っ子の優しさをご紹介します。
1年生は、「どんぐりコマ」や「松ぼっくりけん玉」など、お店やさんをオープンして6年生を迎えました。
6年生は、お客さんになってお店やゲームを楽しんでくれています。
優しい6年生です。
1年生のみなさんは、遊び方やルールの説明も、しっかりできています。
成長していますねえ。
自分たちの作ったゲームで、6年生が遊んでくれるなんて。
嬉しくて笑顔があふれてきます。
↑ 交流が終わって、帰る6年生を見送る1年生。
1年生のみなさん、あきまつりに6年生を招待してくれて、ありがとうございました。
1・2年生バスケットボール教室(体育委員会主催)
11月28日(木)
体育委員会が主催して、バスケットボール教室を行いました。
1・2年生の希望者が対象です。
最初の準備体操から、1・2年生はやる気満々です!
元気に準備体操をした後は、ドリブルとシュートに分かれて、体育委員のお兄さん、お姉さんからコツを教えてもらいます。
シュートの見本を6年生がして見せます。すると、、、
↓ めっちゃいいフォーム!
6年生と一緒にすると、とにかく楽しい1・2年生でした。
体育委員のみなさん、バスケットボール教室、ありがとうございました。
大好評だったので、また次の企画をお願いしますね。
1年生の成長(図工・体育)
11月28日(木)
1年生が入学して、約8か月です。
こんなに成長しています。
まずは図工の様子。サツマイモを収穫した時の驚き・喜びをクレヨンと絵具で表現しています。
構図、色のつけ方、などなど、たくさんの成長を感じます。
1年生が一生懸命に、絵に色をつけています。
自分の作品を大事に仕上げたいという気持ちが伝わってきます。
できばえ(結果)よりも、このプロセスが重要です。
体育の鉄棒では、上がる技(逆上がりなど)、回る技、降りる技を、子どもたちどうしてアドバイスし合いながら習得していました。
こちらも「見て、見て」という声が多数あって、自分が習得した(できるようになった)技を見せたい、という気持ちにあふれています。
こんなにも、たくましく成長した1年生の子どもたち。
明日の授業参観も楽しみです。
朝の読み語り(3年生→1年生)
11月26日(火)
朝の活動で、3年生が1年生に絵本の読み語りをしていました。
3年生のみなさんは、1年生が喜ぶような本をチョイスしていて、「楽しませよう」という気持ちが表れていました。
こうした活動は、『異学年交流』とも言われています。
上の学年は、下の学年への優しさや思いやりを育み、時には学習成果の発表などを。
下の学年は、上の学年への尊敬、あこがれ、次年度への見通し(イメージ)などを持つ場となります。
楽しいイベントだとしても、下の学年の前に立つということは、上の学年にとって「本気」の場となります。
だからこそ、上の学年の成長の場ともいえます。
なんてことはさておき、、、
3年生のみなさん、1年生への読み語り、ありがとうございました!
とっても上手でした。3年生として成長しています。春になったら4年生だね。
山形🌟きら🌟ピカ💡大作戦(4年総合的な学習の時間)②
11月21日(木)
4年生が総合的な学習で行っている『山形きらピカ大作戦』の第2弾、地域をきら🌟ぴか💡にする活動が、11月7日に行われました。
公民館長さんや町内会長さんなど、地域の方々にもご協力いただきました。
冷たい雨が降る中でしたが、4年生の皆さんは、熱く活動して地域をきら🌟ピカ💡にしてくれました。
ゴミはそれほど落ちていなくて、地域の方々が日ごろからきれいにしていることがわかりました。
落ち葉などを集めてきれいにして、地域の方々からも「助かった」「ありがとう」などの声をかけていただきました。
ご協力いただいた地域の皆さま、ご協力いただき、誠にありがとうございました。
きらピカ第1弾、「学校のサッカーゴールなどのペンキ塗り」の様子はこちら ↓
https://sagae-tyubu.edumap.jp/blogs/blog_entries/view/9/65dd8c10967f3a2f694ab68d09f9a725?frame_id=20
個人探究 prime time (5、6年生)
11月20日(水)
今日は、5、6年生のprime timeでした。
総合的な学習の時間を活用して、自分の興味のあることに打ち込む「個人探究」の時間です。
昨日来てくれた、高校生が取り組んでいる活動と考え方は同じです。
自分でテーマを設定して、活動計画を立てて、探究活動、整理まとめを経て、アウトプット(発表プレゼンなど)の活動に繋いでいきます。
先生から与えられた「課題」をこなすだけでなく、自分で自分の学びをデザインして進めています。
ご覧のように、子どもたちが取り組む探究課題は、さまざまです。
よって、活動の種類も、活動場所、使う道具や材料もさまざまです。
もちろん、試行錯誤しながら、です。
最初に決めた自分の探究テーマが、壁にぶつかって止まってしまうこともあります。
そんな時に、活動の計画(もしくはテーマそのもの)を「修正」していくことも、大事な学びになります。
そうして、学びを継続するのに必要な「調整力」「修正力」も身に付けてほしいと思います。
こうした学習活動を、子どもたちはどのように感じているのか?
どのような成長、成果があるのか?
子どもたちの声を聞き、多面的に捉えながら、進めているところです。
何といっても、子どもたちが、prime timeの日を楽しみに登校してくれていることが、一番うれしいことです。
自分の好き・得意を生かして、伸ばして、楽しい学校生活にしてほしいと考えています。
ようこそ!山形中央高校の先輩。(2年生との交流)
11月19日(火)
山形中央高校の1年生7人が、寒河江中部小学校に来てくれました。
高校の「探究的な学習」の中の活動です。(国際、教育、体育、くらし改善、自然科学、人文社会、地域振興の7つの大テーマがあるとのこと。)
週に1回、課題探究の時間があり、12月には発表会。
今回、中部小にやって来て探究するテーマは、『カードゲームを使って英語力を上げる』とのことです。(国際、教育関連)
本校とのアポ取り、事前あいさつ、などを自分たちで行い、今日に至っています。
まずは、中庭で鬼ごっこをして遊んでもらいました。
制服姿の高校生から逃げるのは、「逃走中」みたいで、とっても楽しそうでした!
高校生のお兄さん、お姉さんと遊んで、この笑顔です。
鬼ごっこの後は、さあ教室に戻って、いよいよカードゲームで英語に親しむ学習です。
さすが高校生! 2年生にもわかりやすいように、役割を分担しながら楽しい雰囲気を作りながら進めています。
そして始まったカードゲーム。
小学生もそうですが、高校生の皆さんの表情も一段とやわらかく、優しくなっていきました。
高校生の皆さんは、
「楽しかった」
「かわいかった」
「理解が早くてびっくりした」
「明るくて素直でいい子たち」
「英語力もアップしてよかった」
などの感想を話してくれました。
見ているこちらも、温かい気持ちになりました。
異なる校種(小学生と高校生)が交流することの有意義さを改めて実感しました。
授業が終わり、お別れの時には、「楽しかった」「また来てね」という声が、自然に子どもたちから出ていました。
正直な気持ちだと思います。
山形中央高の皆さん、ぜひまた中部小に来てください。本日は誠にありがとうございました。