2022年11月の記事一覧

毎日が授業づくり(寒河江市教育委員会の大場指導主事をお迎えして)

11月9日(水)

今日は、寒河江市教育委員会の大場正明指導主事に授業を見てもらいました。

4年生が、国語の授業で話し合いをしています。話す力、聞く力をつける学習です。

 

俳句・短歌のコンクールの入賞を、「先生が決めるか、自分たちで決めるか」というテーマで、自分の意見とその理由を発言し、聞く方は質問したり自分の考えを付け加えたり、楽しく話し合っていました。

 

学級のよい人間関係がベースにあってこそ、いい話し合いができますし、

話し合いをすることで、自分と違う考え方に気づき、認め合って、よりよい人間関係につながります。

4年生のみなさん、いい勉強してますね。

楽しくためになる授業を目指して(西川町教育委員会の佐藤和則指導主事をお迎えして)

11月8日(火)

今日は、西川町教育委員会の佐藤和則指導主事に来校いただき、授業参観とアドバイスをいただきました。

【5年生の算数】

自分一人でしっかり考えてから、グループで答えや考え方を確かめ合っていました。

 

【6年生の国語】

グループで、自分で決めたテーマについて調べ学習をしたり、説明文の内容を読み取ったりしていました。

 

【1年生】

ICT支援員の方に、teamsが使えるようにしていただきました。

 

3年生の国語

「マッピング」の手法で考え方を広げていました。

 

※どの教科においても、友だちと協働的に学ぶ学習スタイルを取り入れており、これは学習だけでなく、友だちとの良好な関係性や思いやりの心の育成にもつながっています。

Trick or Treat ?(3年生英語活動)

11月7日(月)

先週の金曜日、3年生がみんなでハロウィーンパーティをして英語活動を楽しんでいました。

 

 

「What 〇〇 do you like ?」などの英語の質問に、「I like ●●」と英語で答えていました。

発音もバッチリです!

秋を見つけたよ(1年生 生活科)

11月7日(月)

1年生が校庭で葉っぱ集めをしていました。

 

 

見て、さわって、音をきいて、においをかいで。

たくさん「感じる」ことが大事な体験になります。

児童主体の授業を目指して(山形大学の先生に授業を見てもらいました)

11月4日(金)

1日(火)は、山形大学の鈴木貴子准教授から、一日を通して授業を見てもらい、アドバイスを受ける日としました。

【4年生の算数

考え方を「説明し合う」活動をしていて、わかったようでいて実はまだ曖昧な部分を、友だちに説明することで、考えを確かなものにしていました。

 

【3年生の道徳】

友達と考えを交流することで、自分の考えを深め、友だちの考えのよさにも気づいていました。

 

【2年生の算数】

やはり友達に「説明する」活動を取り入れています。かけ算の式の意味を説明している場面です。

※「説明する」力は、県教育委員会からも「算数の中で大事にしてください」と言われている重要な力です。

 

【2年生の国語】

話し合いの仕方を学んでいます。こうやって身につけた「話し合う力」は、算数や社会などの他教科でも説明したり、聞き取ったり、質問したり、といった大事な場面で活用されています。

 

このように、「教師が教える」授業から、「子どもが学ぶ」授業に変わりつつあります。

中部小祭で発揮した「自分から」「自分たちで」という意識は、授業でも発揮されていくと考えています。

動きが高まっています(3年タグラグビー、4年サッカー)

11月2日(水)

シリーズで取り組んできた3年タグラグビーは今日、決勝戦を迎えました。

動き(スキル)の高まりとともに、戦術、チームワーク、フェアプレイの態度なども高まっています。

ラグビーを通して一人一人に深い学びがあったことがわかります。

決勝戦の2チームを全員が観戦・応援して、ハーフタイムにはアドバイスもしていました。

 

 

4年生のサッカーも動きの高まりが見られます。そして、審判は「自分たちで」。

スキルの高まりだけでなく、フェアプレイとチームワークを学んでいます。

 

このような体育活動を支える、教員の姿も。

朝に、夕に、1本の白いラインを引いて、体育授業の準備をしています。