児童主体の授業を目指して(山形大学の先生に授業を見てもらいました)
11月4日(金)
1日(火)は、山形大学の鈴木貴子准教授から、一日を通して授業を見てもらい、アドバイスを受ける日としました。
【4年生の算数】
考え方を「説明し合う」活動をしていて、わかったようでいて実はまだ曖昧な部分を、友だちに説明することで、考えを確かなものにしていました。
【3年生の道徳】
友達と考えを交流することで、自分の考えを深め、友だちの考えのよさにも気づいていました。
【2年生の算数】
やはり友達に「説明する」活動を取り入れています。かけ算の式の意味を説明している場面です。
※「説明する」力は、県教育委員会からも「算数の中で大事にしてください」と言われている重要な力です。
【2年生の国語】
話し合いの仕方を学んでいます。こうやって身につけた「話し合う力」は、算数や社会などの他教科でも説明したり、聞き取ったり、質問したり、といった大事な場面で活用されています。
このように、「教師が教える」授業から、「子どもが学ぶ」授業に変わりつつあります。
中部小祭で発揮した「自分から」「自分たちで」という意識は、授業でも発揮されていくと考えています。