2024年7月の記事一覧
1学期のひとコマ。(下校前の氷入れ)
7月29日(月)
夏休みに入っていますが、1学期のひとコマです。
下校前に水筒に氷を入れて行く児童がたくさんいました。
先生たちが、製氷機の氷を職員室前に持ってきて、児童が取りやすいように工夫してくれています。
↓ こういうアイシングバッグで首筋などを冷やすのも有効です。
子どもたちは、だんだん自分でできるようになってきました。
また、1学期の終わりには、クーリングスポットの利用もさせていただいていました。
新しい試みなので課題もありますが、地域の皆さま、事業所の皆さまのご協力のおかげで、子どもたちの安心・安全な下校につながっていることに、心より感謝申し上げます。
山形聾学校のお友だちと交流しました。(3年生)
7月26日(金)
今週の火曜日のことでした。
山形聾学校のお友だちとの交流会がありました。
フルーツバスケットをしてみんなで遊んだり、
ことばかるたゲームで遊んだり、楽しかったなあー。
来てくれたお友だちも、クラスのみんなも、ずいぶんと大きくたくましく成長したなあ、と実感する交流会でした。
また中部小に来てくださいね。
みんな、待っています。
1学期最終日
7月26日(金)
1学期最終日、終業式を放送で行いました。
どのクラスも話の聴き方が立派で、先生たちが感心していました。
写真は、1学期(7月)の中部小を彩ってくれたグッズたちです。
中部小の職員が作ってくれる(飾ってくれる)、こうした心遣いが、学校にいるすべての人たちの笑顔につながっています。
そのクオリティは、「職員」というよりも「職人」というレベル!
こんな素敵な環境で仕事ができる寒河江中部小学校。
お心遣いに、感謝せずにはいられません。
↓ 来客を迎える玄関にも素敵な切り絵と生け花が。
個別の学習スペースにも、ほんのちょっとの心遣い(優しさ)があふれています。
当然、「作ってみたーい」という子もいて、楽しい世界が広がっています。
授業日数は、76日間。
子どもたちが大きく成長した1学期でした。
アンデルセンの皆様、ありがとうございます。
7月25日(木)
今朝は、1学期最後のアンデルセンさんの読み語りがありました。
全部で23クラスに入っていただきました。
今日もまたいろんな絵本を読んでいただきました。
もうすぐ夏休み、1学期最後、この季節にピッタリの絵本はこれかな~、とアンデルセンの皆さまが考えて準備してくださっていることが、伝わってくるラインナップでした。
大型モニターを使った読み語りや、逆に映像のない「とんと昔」もありました。
本当にバラエティに富んでいるアンデルセンの皆さまです。
↓ 今日の絵本はどうだった? おもしろかった?
子どもたちの、この表情が物語っていますね。
アンデルセンの皆さま、1学期の読み語り、ありがとうございました。
2学期もよろしくお願いいたします。
水泳記録会(6年生の部)
7月23日(火)
午後からは、6年生の部です。
熱中症の指数に最新の注意を払いながら、十分な対策を講じた上で実施できました。
6年生の泳ぎは、もちろん「力強さ」、「逞しさ」があります。
中には、さらに「美しさ」が加わった素晴らしい泳ぎをしている人もいました。
↑ こんな美しいフォームで泳げるようになるには、いったいどれだけの練習を積み重ねてきたのか。
そのプロセスを思わずにはいられません。
6年生の学年1位にメダルを授与しました。
1位になった友だちを、こんな素敵な表情で祝福する6年生の仲間たち。
やっぱり中部小の6年生は、素晴らしいです。
記録会の後は、自由泳ぎで、楽しく泳ぎました。
6年生にとっては、この夏が小学校最後のプール授業です。
水泳記録会(5年生の部)
7月23日(火)
4年生に続いて、水泳記録会5年生の部が行われました。
やはり、さすが5年生、泳ぎに力強さが感じられます。
何よりも、友だちへの応援がこの学年の素晴らしいところ。
「がんばれー」「ファイトー」という声がプールサイドに響いていました。
↓ 力強い自由形のフォーム。
たくましくなりましたねえ。5年生の1学期ももうすぐ終わりますねえ。
みんなよくがんばって、成長した今シーズンの水泳学習でした。
↓ ↑ 男女の学年1位の人にメダルを授与しました。
周りからのあたたかい拍手があり、5年生の雰囲気のよさを感じます。
↑ 最後は、応援してくださった保護者の皆さんにお礼のあいさつをする5年生でした。
水泳記録会(4年生の部)
7月23日(火)
朝から気温が上昇する中、まずは4年生の水泳記録会が行われました。
天気予報よりも日差しが強かったため、急遽、テントを2張りスタート地点に設置し、遮光シートを応援スペースに張りました。その上で15~20分おきに、全員がプールに入ってクールダウンする休憩タイムを設けながら実施しました。
↑ こんな感じでスタート前は日陰にいることができる環境を作りました。
↓ 応援スペースには、遮光シートも。
キックも、腕のかきも、ずいぶんたくましくなりました。
↓ 友だちを応援する態度も、4年生は素晴らしい!!
全員種目で学年1位になった人にメダルを授与しました。
この優勝した二人が自分の席に戻る時に、たくさんの子どもたちが「おめでとう!!」と声をかけてくれました。
それはもう、本当に自然で、心からの祝福の声でした。子どもたちってすごいなあ。
ある意味、4年生の部でもっとも感動したひとコマでした。
4年生のみなさんの心が育っているなあ、と実感した、本当にうれしい瞬間でした。
たくましく学ぶ子どもが育つ学校を目指して(校内授業研究会)
7月22日(月)
先週のことですが、村山教育事務所から指導主事の先生を招聘して授業研究会を行いました。、
【2年生 国語】
『あったらいいな こんなもの』というテーマで描いたイラストをお友達に紹介します。
それを聞いた友だちは描いた人に質問をして、描いた人はその質問に答えます。
という単元構成で行う、「話す力・聞く力」を育てる大事な学習です。
自分が考えたモノの説明(プレゼン)や、質問を「重ねる」ことで理解を深めていく学びの過程が、とても2年生とは思えないくらいレベルが高かったです。
何よりも、子どもたちの表情からもわかるように、友だちとの(言葉による)コミュニケーションを楽しんでいます。担任の先生は、子どもたちの良い面を引き出し、国語の力をつけようと何度も何度も授業プランを考え直し、このような授業を行いました。それが奏功して、「こんなに話せる2年生」の姿になっています。
【4年生 外国語活動】
「オリンピックではどの種目を見たい?」
「それは何時から放送されるの?」
そんなやり取りを英語で会話することで、相手のことをよく知るコミュニケーション力につなげるねらいがあります。
こちらも、子どもたちの表情が授業(学び)の充実を物語っています。
相手はどんなスポーツが好きなのかな? と相手に興味をもって(英語で)聞いています。
ALTのサム先生にも積極的に話しかけている子がたくさんいました。
↓ こんな英会話を4年生で学習しています。
この授業も、やはり担任の先生が、「子どもたちに、これからの社会を生きていくコミュニケーション力をつけたい」「楽しくて、子どもたちに力のつく授業をしたい」そんな純粋な思いで、授業プランを練りに練って研究授業を行いました。その結果が子どもたちの表情に表れていました。
↑ 授業の後は、「もっと(子どもたちにとって)いい授業にするために」という視点で全員で話し合い、指導主事の先生からご指導をいただきました。
これからも寒河江中部小では、「確かな学力を育む授業づくり」、「たくましく学ぶ子どもが育つ学校づくり」に取り組んでまいります。
先生に食べてほしい献立を考えよう(食育の授業)
7月19日(金)
4年生で食育の授業をしていました。
テーマは、『担任の先生に食べてほしいメニュー』です。
黄色(エネルギー)、赤(体をつくる)、緑(調子を整える)の食品(栄養素)について学習しながら、グループごとにメニューを考え、発表しました。
「にくじゃが、ご飯、みそ汁の組み合わせがいいと思います。」
「野菜サラダもつけるといいと思います。」
など、子どもたちからは栄養バランスを考えたアイデアが出ていました。
こうした食育の授業を通して、子どもたちの食への関心を高め、理解を深めてほしいと考えています。
朝の風景から(黒板メッセージ)
7月17日(水)
今朝の風景、少し前の風景、織り交ぜてご紹介します。
メッセージの中に、お友だちの好きなものを描き入れてくれています。
↓ この人は、ラーメンとハムスターが好きなんだそうです。
朝から優しい気持ちになりました。
お誕生日おめでとうございます!
朝の風景(5年教室の黒板メッセージ)
7月13日(土)
昨日の5年生教室。
自然教室から帰ってきた5年生への黒板メッセージが描かれていました。
描いてくれたのは6年生です。いい先輩ですね。
『おかえり』っていい言葉ですね。あったかい気持ちになります。
『おつかれさま』もいい言葉です。がんばりを認めてもらった気持ちになります。
メッセージを受け取った5年生は、同じようにメッセージのバトンを他学年に渡してくれるかも。
そうして学校中に、あたたかい気持ち、思いやりの気持ち、がんばりを認める気持ちのバトンが回り始めるかもしれません。
6年生のみなさん、ありがとうございました。
雨にも負けず⑤(5年生自然教室)
7月11日(木)
5年生が雨の中がんばった自然教室。
「別れのつどい」が終わりました。
お世話になった方々にしっかりと感謝のあいさつをしています。
午前中は、食器点検や、プラネタリウム、奉仕活動などをがんばったそうです。
5年生の皆さん、元気に帰ってきてくださいね。
学校で待っています。
雨にも負けず④(5年生自然教室)
7月11日(木)
5年生の自然教室2日目がスタートしています。
朝食は、体育館でハンバーガー作りに挑戦です。美味しそう!!
雨にも負けず、協力して、たくましく活動している5年生の姿を、とても頼もしく思います。
雨にも負けず③(5年生自然教室)
7月10日(水)
夜のとばりが降りはじめた体育館に、火の神が現れました。
フォークダンスやゲームで盛り上がった後の、厳かな時間です。
5年生のみんなで創り出す、一生モノの思い出です。
5年生の明るくて、前向きで、友だち思いで、優しくて、たくましい人柄が、この雰囲気を醸し出しています。
5年生のみなさんの、仲の良さ、友情、協力、絆、優しさ、困難に負けない前向きさ、やまぼうしのようなたくましさと美しさ、成長、大きな成長、素晴らしい成長を感じます。
寒河江中部小の自慢の5年生です!
明日もいい日になりますように。
雨にも負けず②(5年生自然教室)
7月10日(水)
雨にも負けず、野外炊飯活動からのお食事タイムでした。
メニューは、もちろん、、、
カレーです!
みんなで協力して作ったカレーは、、、
それはもうめっちゃ美味しい!
ご飯が少しくらい硬くても、柔らかくても、カレーが汁っぽくても、みんなが「美味しい!」と食べていました。
↓ きれいにご飯が炊けました。
火の番は大事です!
火の近くは灰が飛び散り、大変そうでしたが、笑顔笑顔の野外炊飯でした。
↓ こちらは「勾玉」です。
お守りとして首からかけている人が多かったです。
古代人に思いを馳せながらの「火起こし」でした。
↓ こちらは食べ終わり、片づけ終わった人たち。
「自然冒険だあ~」と沼地近くで遊んでいました。
雨にも負けずに、前向きに、みんなで協力してがんばっているみんなの姿を見て、心から嬉しく頼もしく感じました。さすが寒河江中部小の5年生です。たくましい!!
雨にも負けず(5年生自然教室)
7月10日(水)
5年生が一泊二日の「自然教室」に出かけました。
雨の中の出発でしたが、雨に負けずに、楽しくがんばっています。
さすが寒河江中部小の5年生です。
ウオークラリーに出発しました。
↓ クラスで分かれて、室内メニューは、昨年も挑戦した『勾玉づくり』です。
きれいに仕上がった勾玉を明日見せてもらうのが楽しみです。
これから野外炊飯に入ります。雨に負けずにがんばっている5年生でした。
ちなみに宿泊は、屋内になるとのことです。
木々を見つめて(4年生図工作品)
7月4日(木)
4年生の作品をご紹介します。
テーマは『木々を見つめて』です。
一人ひとり、自分の「木」を見つめて描いた作品をご覧ください。
一口に「木」と言っても、これだけ感じ方、表現の仕方が違うのですね。
どれもが世界にただ一つの素敵な作品です。
寒河江の魅力って?(6年ゲスト講話)
7月2日(火)
6年生は、総合的な学習の時間で、「変わる寒河江、変わらぬ寒河江」というテーマのもと、学年全体で探究的な学習に取り組んでいます。
また、今年は寒河江市の市制70周年という年でもあり、30年後(つまり市制100年!)をイメージして、『100年都市寒河江』というテーマで作文を書くなどの活動も行っています。
今日は、寒河江市の地域おこし協力隊である、清政朱音さん、神保仰さんをゲストにお迎えして、寒河江の魅力などについてお話を聞きました。
清政さんからは、寒河江の好きな場所(景色)の写真を見せてもらいました。
大阪と比べるとずっとずっと美しいと感じるそうです。
「寒河江には〇〇がない」という発想ではなく、あるものを数えてみようよ。
そんなメッセージをいただきました。
神保さんからは、音楽にのせた遊び心たっぷりのメッセージが。
寒河江の生活は、東京に比べるとずっと便利で楽しいそうです。
お二人の話で共通するのは、
寒河江は魅力がいっぱい。特に自然、歴史、人が寒河江のいいところ。
さらに「自慢できるまち」にしていこう。
いろんなところに行って、いろんな人とふれあおう。
というメッセージだったように思います。
6年生の皆さんは、一人ひとりメッセージの受け取り方が違うはずです。
今日のゲストのお話をどのように理解して、自分の「学び」に生かしていくのか。
これからの総合の時間が楽しみです。
もうすぐ七夕②(1年生教室前)
7月2日(火)
もうすぐ七夕なので、1年生教室前にも短冊の願いごとが飾られています。
さっそく見に行きました。
元気なあいさつと共に、願いごと書いたよーと教えてくれる1年生たち。
どれどれどんな願いごとかと見てみると、、、
みんなの願いごとが叶いますように。
やさしくアドバイス(6年生が1年生に)
7月1日(月)
先月の中旬頃の、寒河江中部小学校らしい風景です。
6年生が、1年生にスポーツテストの「反復横跳び」のやり方を教えてくれています。
1年生にとっては、反復横跳びなんて初めてのこと。
でも、6年生からやさしく楽しくおしえてもらって、1年生も笑顔になっていました。
寒河江中部小の子どもたちは、下学年の面倒をみるのが上手です。
特に6年生は、こんなふうに、「当たり前のこと」として、やさしく1年生に教えています。
6年生のみなさん、ありがとうございます。