2024年8月の記事一覧
1学期の思い出②
8月12日(月)
3年生の総合の学習成果です。
「自分の名前の由来」や、「自分のじまん」をご家族の方から聞き取りながら、まとめた学習シートです。
(※データ制限のため画像が荒くてすみません。)
この学習は、自分の課題(調べたいこと)に対して、取材(インタビューなど)をして、わかったことをまとめる、という探究的な学習活動の第一段階でもあります。
そして調べる過程で、自分のことを知り、他者の思い(今回の場合は親の思い)に気づく、という学習でもあります。
何よりも、世界に一人しかいない「自分の良さ」を知り、そのことは「相手のよさ」を認めることにもつながっていく、そんな学習でもあります。
お家の方が選んでくれた写真もとっても素敵ですね。
3年生は、総合的な学習の時間における「調べ方」の基本を学び、ご家族の思いを感じた1学期の学習でした。
1学期の思い出
8月9日(金)
1年生は、初めての小学校生活で、大きく成長した1学期でした。
『1年生を迎える会』で2年生からプレゼントされたアサガオが、こんなにきれいに咲きました。
このアサガオの種を、来年の1年生にプレゼントします。
こうして、寒河江中部小の「優しさのバトン」が受け継がれていきます。
↓ こちらは、図画工作。
いろいろな形(〇や◇など)のスタンプで自分だけの作品を作っていました。
こうした学習は、子どもの発想を豊かにしていきます。
カラフルで、自由です!
手洗い、後片付けまで楽しい!!
こんな1学期を過ごしてきました。
さがえ未来トーク 100年都市寒河江を語ろう
8月1日(木)
寒河江市市制70周年記念事業
さがえ未来トーク ”100年都市寒河江を語ろう” がありました。
寒河江中部小からは6年生の代表児童が、「私たちが住みたい30年後の寒河江の姿」をテーマとしたパネルディスカッションに参加しました。素晴らしかったです。
多くの人が見ている中で、
「30年後の寒河江には、たくさんの人に来てほしい。そのためには、美味しい食べ物をアピールできるイベントがあるといい。自分たちが当たり前と思っている中から寒河江の魅力を見つけたい。」
などの内容を発表しました。
発表の内容も、堂々とした態度も、とても素晴らしいもので、さすが寒河江中部小だと誇らしく思いました。
中学生の部では、本校の先輩たちが、アンケートをもとにした興味深いプレゼンテーションを披露し、
30年後の寒河江には、若者の居場所(自宅、学校・職場以外のサードプレイス)が必要で、そのためにも、
①長岡山で音楽フェスの開催
②ふるさと公園でマルシェ、コミケ、フリマの開催
③花火大会の復活
④フローラの全面改修
⑤「映える」スポットの増設
などを提案していました。
もちろん、他の小中学校の発表も、聴いている中学生の態度も素晴らしかったです。
寒河江に、たくましい若者が育っていることを実感し、頼もしく、嬉しく思った、寒河江市市制70周年記念事業となりました。