さがえ未来トーク 100年都市寒河江を語ろう

8月1日(木)

寒河江市市制70周年記念事業

さがえ未来トーク ”100年都市寒河江を語ろう” がありました。

寒河江中部小からは6年生の代表児童が、「私たちが住みたい30年後の寒河江の姿」をテーマとしたパネルディスカッションに参加しました。素晴らしかったです。

多くの人が見ている中で、

「30年後の寒河江には、たくさんの人に来てほしい。そのためには、美味しい食べ物をアピールできるイベントがあるといい。自分たちが当たり前と思っている中から寒河江の魅力を見つけたい。」

などの内容を発表しました。

発表の内容も、堂々とした態度も、とても素晴らしいもので、さすが寒河江中部小だと誇らしく思いました。

中学生の部では、本校の先輩たちが、アンケートをもとにした興味深いプレゼンテーションを披露し、

30年後の寒河江には、若者の居場所(自宅、学校・職場以外のサードプレイス)が必要で、そのためにも、

①長岡山で音楽フェスの開催

②ふるさと公園でマルシェ、コミケ、フリマの開催

③花火大会の復活

④フローラの全面改修

⑤「映える」スポットの増設

などを提案していました。

もちろん、他の小中学校の発表も、聴いている中学生の態度も素晴らしかったです。

寒河江に、たくましい若者が育っていることを実感し、頼もしく、嬉しく思った、寒河江市市制70周年記念事業となりました。