2024年2月の記事一覧
韓国について学びました。(6年社会科)
2月20日(火)
6年生の社会科で、外国の文化について理解を深める学習を行いました。
講師として来校していただいたのは、6年生の保護者でもある設樂さんです。
↑ 韓国の給食など、韓国の小学生の様子も教えていただきました。
↓ また、日本に来てびっくりしたこともたくさんあったそうです。
お話の後には、感想を言いたい人がたくさんいました。
「韓国は地理的には近いけど、文化は違うことがたくさんある。」
「文化は違うけど、共通していることもたくさんある。」
「日本のいいところを見つけ、素敵な国と言える設樂さんがすごい。」
「韓国が日本と同じところ違うところがあるとわかった。他の国はどうなんだろう、という疑問をもった。」
などなど、6年生らしい「深まり」と「広がり」のある感想がたくさん出ました。
設樂さん、お話をしていただいて、誠にありがとうございました。
また寒河江中部小学校に来てください。
成長を振り返って。(4年生、2年生)
2月20日(火)
先週のことですが、4年生が『自分史発表会』をしていました。
小さい頃の写真などを使ってプレゼンをしています。
こうしたプレゼン資料を作る過程で、自分の成長を実感し、次の学年に向けての意欲を高めています。
教室は、一人一人の発表をしっかり聞こうというあたたかい雰囲気に包まれていました。
↓ また、昨日は2年生も自分の成長を振り返る学習活動をしていました。
やはり小さい頃の写真などを使いながら、自分の成長を実感しています。
↓ ↑ 友だちと一緒に活動することで、「お互いの成長」を感じる場にもなっています。
各教室で、このように自分の足跡を振り返って成長を実感しながら、1年間のまとめや、次の学年への準備の活動を行っています。卒業式まであと17日です。
スーホの白い馬(ムーミンママクラブさんの読み語り)
2月19日(月)
読み語りというには、あまりにも壮大なブックトークでした。
2年生の国語の教科書に出てくる「スーホの白い馬」について、ムーミンママクラブの皆さまに、読み語りをしていただきました。
↓ まずは、馬頭琴の音色に合わせて、物語の読み語り。
子どもたちは、身を乗り出して物語の世界に入り込んでいます。
↓ 同じような内容の本がたくさんある(異本の存在)についても学びました。
教科書と絵本で違う表現があることを、「知ってるー」と気づいている子がたくさんいました。
しかもこれらの本は、本校の図書館にあるとのことで、子どもたちは探して読んでみたくなりました。
実際にメンバーがモンゴルに行った時の写真をもとに説明していただきました。
草原の様子、満天の星空の様子は、まさにモンゴル。
子どもたちも興味津々。
↓ モンゴルの民族衣装を身に着けて、説明などもしていただきました。
ムーミンママクラブの皆さま、素敵な時間をありがとうございました。
ばくだんやさんが来た。(1年生活科)
2月16日(金)
小正月の行事としてだんご木を飾っていた1年生。
今日は、そのだんごを、ばくだんやさんに「ポン菓子」にしてもらっています。
ポン菓子ができる瞬間を目撃した1年生の子どもたち。
「いろいろな材料を入れて、最後はボンと大きな音がしてすごかったです。」
「大きな音がしてこわいと思ったけど、おいしそうなにおいがしてきてよかったです。」
などの感想を発表してくれました。
バスケットボール(5年生、6年生体育)
2月15日(木)
先週、先々週(もうちょっと前から)、5年生、6年生が体育でバスケットボールに取り組んでいます。
遅くなりましたが、その様子を紹介します。
【5年生】
自分たちのチーム名をつけて盛り上がっていました。
初めてゴールを決めた人の点数を高くするなど、いろいろなルールの工夫を行っています。
ゲームをする人だけでなく、応援、審判、得点、記録など係の仕事もしっかりやっていました。
試合の様子を見ていると、技能が高まっていることがわかります。
【6年生】
6年生はハーフコートで、守備と攻撃に分かれて、「フリーになってパスをもらう」動きを中心に作戦を立てていました。「相手がここにきたら、こっちに動こうよ」などの意見交流が自然に生まれて、いい雰囲気でバスケットバールを楽しんでいます。
6年生のふり返りに、以下のような文章がありました。
『今日、バスケットボールの試合で勝てるか不安になっていたとき、チームリーダーが「勝たなくていいから全員シュートを打とう!入らなくてもいいから、まずはシュートしてみよう!」と言ってくれて安心しました。ぼくがシュートを打つときは「あせんな、あせんな。がんばれ!」と声をかけてくれたおかげでシュートが入りました。』
体育の学習指導要領では、5・6年生のボール運動の目標に、
〇自己や仲間の考えたことを他者に伝えること
〇仲間の考えや取組を認めること
が明記されています。
6年生(5年生も)は、ボール運動の技能だけでなく、考えたり表現したり、学びに向かう力が育っていることがわかります。