バスケットボール(5年生、6年生体育)
2月15日(木)
先週、先々週(もうちょっと前から)、5年生、6年生が体育でバスケットボールに取り組んでいます。
遅くなりましたが、その様子を紹介します。
【5年生】
自分たちのチーム名をつけて盛り上がっていました。
初めてゴールを決めた人の点数を高くするなど、いろいろなルールの工夫を行っています。
ゲームをする人だけでなく、応援、審判、得点、記録など係の仕事もしっかりやっていました。
試合の様子を見ていると、技能が高まっていることがわかります。
【6年生】
6年生はハーフコートで、守備と攻撃に分かれて、「フリーになってパスをもらう」動きを中心に作戦を立てていました。「相手がここにきたら、こっちに動こうよ」などの意見交流が自然に生まれて、いい雰囲気でバスケットバールを楽しんでいます。
6年生のふり返りに、以下のような文章がありました。
『今日、バスケットボールの試合で勝てるか不安になっていたとき、チームリーダーが「勝たなくていいから全員シュートを打とう!入らなくてもいいから、まずはシュートしてみよう!」と言ってくれて安心しました。ぼくがシュートを打つときは「あせんな、あせんな。がんばれ!」と声をかけてくれたおかげでシュートが入りました。』
体育の学習指導要領では、5・6年生のボール運動の目標に、
〇自己や仲間の考えたことを他者に伝えること
〇仲間の考えや取組を認めること
が明記されています。
6年生(5年生も)は、ボール運動の技能だけでなく、考えたり表現したり、学びに向かう力が育っていることがわかります。