本校の研究主題は、『たくましく学ぶ子どもが育つ学校」です。

たくましく学ぶ子どもとは？

・主体的に学び、あきらめずに取り組む「たくましい」子ども

・かかわり合い、共に学び合うことができる「たくましい」子ども

・学びを振り返り、次の学びにつなげる「たくましい」子ども

　そのために、子どもと教師が創る授業（８割）・子ども主体の授業（２割）にしようと本校では取り組んでいます。（他にも取り組んでいることもあります。）

　昨日、子ども主体の授業２割の実践を陵南学区の小中学校の先生方に紹介しました。わかりやすく言えば個人研究の時間の実践発表です。我々教師の自信につながる発表ができたと思います。

　興味関心を高め、「得意」を見つけ、アウトプットする力を育成していきます。

１９名の委員で構成される学校運営協議会を開催しました。第１回の内容は、学校経営の説明と承認、事業計画と予算案、人的支援やその他の活動についての討議です。

　学校教育目標

『元気いっぱい夢いっぱいいのち輝く中部っ子』

を達成するため、基本方針を「すべての子どもにとって居場所のある学校づくり～好きと得意をつくりそれを活かした活動を通して～」とし、取り組む重点について説明しました。いろいろな意見交換をし、承認をいただいたところです。これからも「みんなが思えるおらだの学校！」、「みんなで育てる中部っ子！」でありたいなと思っています。学校運営協議委員の皆さまの学校経営への参画を通し、地域と共にある学校づくりを推進していきます。

５月２７日(火)、観音寺様西側の水田をお借りして、地域、保護者の方々の指導の下、田植えの体験学習をしました。泥に入るのが平気な児童もいれば泣き出す児童もいました。今は、ICT化・機械化がすすみ、裸足で泥に入り、手で植える光景は見られませんが、自然の中で私達は生きているということや昔の人たちの苦労等を知るきっかけになりました。【秋になれば稲刈り体験をします。】

　5月２４日（土）、開会宣言とみんなの誓いから始まった大運動会。赤組優勝、赤組応援賞で幕を閉じました。赤・白組、すべてがお見事！

１つめ　大集団である全校児童のまとまる美しさと力強さ。そして、個人の粘りとあきらめない力。

２つめ　負けていい勝負はない！しかし、悔しくとも相手を讃える力。

３つめ　応援団、看板、スローガン、ポスター、アナウンス、記録、審判、スタート、ゴール補助、（てるてる坊主も？）等、役割をしっかり果たす力。

　その３つの力が育ってきました。達成感があり、子どもたちの顔つきが少し大人っぽくなりました。

本日、全クラスで読み語りを実施することができました。アンデルセンの方々が来校してくれたおかげです。ありがとうございます。子どもたちは、この日をとても楽しみにしていました。これからもよろしくお願いします。

読み語りをしていただける方、大募集しています！

　先日、6年生による「1年生をむかえる会」を実施しました。今日は、2年生による「1年生をむかえる会」の日です。2年生が「こいぬのマーチ」鍵盤ハーモニカやジンギスカンダンスを披露したり、プレゼントを贈呈しました。その後、校内を案内してくれました。校長室を案内する2年生がたくさんいて、「賞状をもらったらここに来るんだよ！」と教えていました。（賞状がなくてもいつでもどうぞ～。）ソファーにすわり、嬉しそうにしている1年生の目はとてもキラキラしていました。2年生のおかげでとても学校になれたようです。ほほえましい光景でした。

【手をつないで案内】

【校長室でリラックス】

6年生が、2年生に逆立ちを教えました。五種体操の中に逆立ち（補助あり）が含まれています。2年生から逆立ちに挑戦しますので、6年生が懇切丁寧に教えました。励ましながら丁寧に教えてくたおかげで、とても上手になった2年生でした。できた2年生をみて一緒に喜ぶ6年生がとても素敵です。そうやって慕われる上級生になっていくんだなと思い、これからが楽しみになりました。

【逆立ちに挑戦】

【喜ぶ6年生】

【ふるさとを愛する子ども】を目指して！

３年生が、授業で「町めぐり」をしました。現地にいき、本物を見て・ふれて・感じることはとても大事です。意識しなければ気づかないことがたくさんあります。「さがえ、いいもの、いい人、いいところ」、児童たちと一緒にいろいろな魅力を我々大人も発見してみます。