子どもたちの日々の様子をお届けします

2023年9月の記事一覧

芸術鑑賞教室を行っています。(下学年・上学年)

9月28日(木)

今年の芸術鑑賞教室は「音楽」です。

【ブーケドゥムジーク】という5人組ユニットのみなさんが本校に来て演奏してくれています。

プロの演奏家による楽器の演奏を鑑賞することにより、音楽を愛好する態度、音楽に対する感性、豊かな情操を培うことを目的として学校で開催しています。

子どもたちがよく知っているJポップの曲で幕開けし、

ソプラノの美しい歌声が響きだすと、子どもたちはあっという間に引き込まれていきます。

バイオリンがステージから降りてきて、子どもたちの耳元で演奏してくれます。

すごい「響き」に子どもたち、先生たちも圧倒されます。

↓ コンサート終盤では、校歌の合唱も。大きな声で歌う校歌はすごい迫力でした。

↑ フィナーレの曲では、ソプラノに合わせて大きな声で歌う子、頭の上で手拍子をする子、体を使ってリズムをとる子。音楽を楽しむ姿に、見ているこちらもうれしくなります。

児童代表のお礼の言葉のあと、演奏者をお見送りしました。ずっと拍手、拍手、拍手。

やはり、「本物」に触れる機会は、本当に大切です。そのことをまず思いました。

子どもたちの中には、「音楽家になりたい」「ピアノの先生になりたい」という夢を持っている子もいます。

今日のコンサートは、その夢を後押しすることにつながるかもしれません。

そして将来、本当に夢を叶え、寒河江中部小の卒業生から音楽のプロが誕生するかもしれません。そんな想像がどこまでも膨らんでいく、素敵なコンサートでした。

ブーケドゥムジークの皆さま、素晴らしいコンサートをありがとうございます。

スーパー見学(3年 社会)

9月26日(火)

今月の上旬のことです。3年生が社会『店ではたらく人』の学習でスーパー見学に行きました

子どもたちの課題意識としては「お店ではどんな工夫をしているのかな」というあたりが中心ですが、こうした内容(コンテンツ)を知識として覚えるだけでなく、こうしたフィールドワークを通して「必要な情報を調べまとめる力」を身に付けることを、学校では重要視しています。

そういう意味では、子どもの振り返りで「お店の人へのインタビューがうまくいった」とか「スーパーの人の話をうまくメモすることができた」という感想が出ていることは、必要な情報を収集するスキルが高まっていることを表していると考えられます。これは高学年になっても中学生になっても必要な大事な力になります。

今回こうしてバックヤードまで見学させていただいて、お話を聞かせていただいたことで、「社会的事象を関連付けて考える力」や、「意味を考える力」、「考えたことを表現する力」にまで、子どもたちの学びを深めることができたようです。

そして、こうした学習は「よりよい社会を考えること」「学習したことを社会に生かそうとすること」にもつながっていきます。これも新学習指導要領で目指す学力のうち、「学びに向かう力・人間性」に分類されるとても大事な力です。

それにしても、こうしたスーパーなどは学習材の宝庫ですね。

まさに「社会的な見方・考え方」を働かせる学習に適したモノ、͡コトがたくさん見つかります。

 

福祉の視点や、環境の視点からも考えを深める材料がたくさんありました。

3年生なりに「お店の工夫」として多くのことを学んだと思います。

お忙しい中、児童の見学を受け入れてくださった関係者の皆さまに心より感謝申し上げます。

ありがとうございました。

届け、ハートフルメール。(4年生 交通安全メッセージ)

9月22日(金)

4年生が描いた「ハートフルメール」です。

こんな素敵なはがきをもらったら嬉しいですね。おじいちゃん、おばあちゃんの喜ぶ顔が目に浮かびます。

文面からも絵からも丁寧に書いている字体からも、中部っ子の素直さと優しさが伝わってきます。

1年生遠足

9月21日(木)

今日は1年生の遠足でした。

雨が心配されましたが、何とか持ちこたえ、働く車や、消防署を見学することができました。

お昼ご飯は、学校に戻って体育館でグループごと仲良く食べています。

この後、み~んなで遊ぶのも楽しみです。

最高学年として。(6年生のみなさん、ありがとう!)

9月20日(水)

先週のことですが、6年生が1年生と交流会をしていました。

6年国語「みんなで楽しく過ごすために」の学習(話し合いの単元)で、1年生を楽しませるにはどんなことをすればよいかを話し合いました。

「話し合い」という学習活動を経て、企画した交流会が実現しました。その時の様子です。

学年を超えて交流する時、子どもたちはこんなに優しい表情になるのですね。

そして、昨日のことです。

令和6年度の就学時健診がありました。つまり来年の1年生たちが学校に来る日です。

6年生は、全員で来年の1年生を迎える準備を笑顔でしてくれていました。

おかげで、就学時健診はつつがなく終えることができました。

他の学年はみんな下校しているのに、6年生だけが残り、一生懸命働いてくれました。

メイン担当の教務主任の先生は「予定の半分の時間で終わりました。6年生の働きぶりに感動しました。」と言っていました。

6年生のみなさん、ありがとうございました。

おかげで来年の1年生もみんな笑顔でした

白熱! ターゲットドッジボール(4年体育)

9月15日(金)

4年生が体育でターゲットドッジボールに取り組んでいました。

参観した日は、単元の最終日で、トーナメントの準決勝と決勝が行われていました。

↓ さすが『フェアプレイ学年』の4年生らしく、試合前のあいさつ、審判得点などの自分の役割をしっかりしています。

どの試合も熱戦です。一人だけが活躍するのではなく、チームワークと作戦が必要なゲームの仕組みになっています。そこを子どもたちが理解しています。

よく見るとコート内にカラーコーンが置いてあり、このコーンにボールを当てると得点になるという仕組みです。

コーンを守るという役割も大事だし、外野と内野の連携も大事になり、チームごとの作戦が明確になっています。「自己やチームの特徴に応じた作戦を選ぶ」という5・6年生の体育の内容(学習指導要領)にせまるくらい、レベルの高い学習でした。

↑ そして、勝てばこのように喜び、負ければ涙を流すほど、本気でゲームに取り組んでいました。

「ルールを守り助け合う」「勝敗を受け入れる」「仲間の考えや取組を認める」と、態度面でも5・6年生の内容(学習指導要領)にせまっている4年生の子どもたちです。

↑ 試合後は讃え合って握手。応援している人も拍手。この姿もいつもながら素晴らしい!

感動の4年生『ターゲットドッジボール カラフル杯』でした。

2年生の作品です。(図工)

9月12日(火)

2年生の作品です。

前にも紹介した『STEAM教育』。

以前は、Science、Technology、Engineering、Mathematics の頭文字をとって『STEM教育』でした。

この理数教育に創造性教育(Art)の視点を加えたのが、『STEAM教育』です。

これからの社会で必要とされる「分野横断的な教育」とも言われています。

Artには答えがありません。

「あなたは何を表現したいの」の問いを大事にすることが、知識や技術を生かした表現(技術革新)につながると考えられています。

※こんな社会にしたい、こんなモノをつくってみたい、という発想があってこそ、学んだ知識と技術が生きるということですかね。

それにしても自由で豊かな発想です。

このような子どもの自由な発想を大切にすることで、自分の感性そのものが肯定される経験になり、自己肯定感を高めることにもつながっていきます。これはホント大事にしたいことです。

もっともっと紹介したい作品がたくさんあります。ぜひ学校に見に来てください。

朝の教室から

9月7日(木)

6年生の教室に行くと、素敵な黒板メッセージがありました。

5年生の子どもたちが描いてくれたとのことです。

「おかえり」とか「おつかれ」「待ってたよ」とか、あたたかくて優しいメッセージです。

5年生のみなさん、ありがとう。

↓ 4年教室では、1/2成人式で歌う歌の練習を始めていました。

「生まれて10年たちました~」の歌い出しは、何度聞いてもジーンときます。

修学旅行⑩

9月6日(水)

お土産(話)持って帰ります。

修学旅行⑨

9月6日(水)

旅のフィナーレは鶴ヶ城です。

これからお土産買って帰りまーす。