2024年10月の記事一覧

図書委員会ポップコンテスト

10月30日(水)

10月は、読書の秋ということで、図書委員会が中心となってポップコンテストを開催していました。

(紹介が遅くなってごめんなさい)

本屋さんにも飾ってある「ポップ」とは、、、?

※本を読んだ人が、まだ読んでいない人に向けて、その本の「何」に「どう」心を動かされたかを、短いフレーズに思いを込めて伝えるもの

という説明もあるようです。

↑ ↓ 写真の上部が、紹介したい本の表紙のカラーコピーで、

↓ ↑ そして、写真の下部が、子どもたちが自作した「ポップ」です。

イラストや、キャッチーな言葉で、思わずその本を手に取ってみたくなるポップがたくさんありました。それにしてもみんな、上手ですねー!

このようなポップコンテストをしたところ、4年生以上で200以上もの応募がありました。

得票数も人気ポップは100以上もの票を獲得していました。

きっと、実際に本を手に取った人もいるはず。

↓ そして、図書館にはその本(実物)を展示して、読書への興味関心を引き出す工夫がされていました。

親子で図書館や本屋に行ってみたり、親子で一冊の本を読んで感想を交換してみたり、楽しい「読書の秋」にしてください。

感動! 成長! 感謝!(みんながんばった中部小祭)

10月27日(日)

感動がありました。

成長が伝わってきました。

最高の中部小祭になりました。

一生懸命がんばった子どもたちに、ずっとリードしてくれた6年生に、応援していただいたご家族の皆様に、感謝の気持ちでいっぱいです。

【金管バンド】

8:38 目が覚めるような華やかなファンファーレ!

金管バンドの『スタートレック』で中部小祭の幕が上がりました!

宇宙を冒険するかのような壮大な演奏に、一瞬息を止めて見入り聴き入りました。

11月2日の東北大会でもがんばってください!!

【1年生】「おむすびころりん」

入学して7か月。

歌、踊り、計算、体操、踊り、けん玉、こんなにもいろんなことができるようになりました。

すごいがんばり。すごい成長です。1年生のみんなよくがんばった!

【2年生】「花笠音頭」「勇気100%」

「やっしょうまかしょ、中部小! それっ!」の元気なかけ声が今も聞こえてくるようです。

ダンスの中で「100%勇気~」と歌いながら踊るシーンでは、2年生の一生懸命さに、胸が熱くなりました。

【3年生】「ハンメルンの笛ふき」

不思議なストーリーの面白さが、見ている1、2年生にもちゃんと伝わりました。

3年生一人ひとりが、がんばって役割を果たしたからですね。

練習からずっと見ていましたが、本番が一番上手でした。3年生、みんなよくがんばった!

【4年生】「「未来のつくり方」「オーラリー」

伸びやかできれいな歌声と合奏に感動しました。

何よりも、4年生の表情です!

なんて優しくて、なんて一生懸命で、なんて素敵な表情でしょう。

まさに「未来」を見ているかのようです。

【5年生】「PEACH TARO」

英語劇です。全編オールイングリッシュ。

それでもストーリーが見ている人全員に伝わるのは、5年生の演技力の高さです。

その演技力は、日ごろの学習の成果、そして練習の成果でしょう。

配役も絶妙!タレントぞろいの5年生の個性があふれていて、笑って笑って、心から楽しめる劇でした。

【6年生】「中部小ソーラン」

 6年生一人ひとりの表情を見てください。

人生の中で、何度か(いえいえ何度でも)、こういう表情をしたいものです。

こんなにも「本気」になる体験は、これから先、中学、高校、大人になってからも、自分を土台から支えてくれる「芯」をつくることにつながると信じています。

 令和6年度の中部小祭は、大きな収穫を得て、終演しました。

中部小祭へのご家族の応援と、当日の運営へのご理解・ご協力誠にありがとうございました。

寒河江中部小学校は、また次の(各学年の)目標に向けて、歩き出します。

中部小祭に向かって④(リハーサル)

10月25日(金)

本日は、中部小祭のリハーサルでした。

寒河江中部小学校では、全校生に保護者が加わると1,000人を超えるため、物理的なキャパ・安全面の配慮から、当日の発表は上学年(4~6年生)と下学年(1~3年生)に分かれて行います。

そしてリハーサルの発表見学を当日の逆で行うことで、全学年の発表を2日間かけて見ることにしています。

なので、リハーサルとは言っても、本番と同じ緊張感で行いました。

リハーサルでこんなに感動して、明日はどうなるの? という感じです。

何とも、充実した時間、素晴らしいリハーサルでした。

子どもたち、こんなにもがんばって、ここまでたどり着きました。

明日は、「できばえ」や「結果」ではなく、ここまでがんばってきたプロセス、努力と成長を見ていただきたいと思います。

 

子どもたちが考えた、中部小祭のテーマは、「一人一人の個性を強みに、みんなが感動する舞台を築こう!」です。

まさに、その通り。

一人一人の個性、得意なこと、好きなこと、良さが光るステージの数々です。

 中部小祭は、いよいよ、明日です!

中部小祭に向かって③

10月24日(木)

いよいよ明後日です。

子どもたち、がんばっています! 

本当に、本気になって、心を一つにして、がんばっています!!

【3年生】劇 ハンメルンの笛ふき

【1年生】劇 おむすびころりん

【5年生】劇 PEACH TARO

【2年生】踊り 花笠音頭 勇気100パーセント

【6年生】踊り 中部小ソーラン

【4年生】音楽 未来のつくり方 オーラリー

当日、ご覧いただきたいのは、「成長」です。

一人ひとりが、この7か月で、こんなにもたくましく成長しました。

授業研究会(6年生・2年生)

10月23日(水)

学校では、よく「授業研究」「教材研究」という言葉が使われています。

毎日、毎時間行われている授業ですが、よりよい授業(※)を目指して、常に「研究」しているのです。

どんなのがよい授業?についても様々な考え方がありますが、何といっても学力(①生きて働く知識・技能、②思考力・判断力・表現力、③学びに向かう力・人間力)を育む授業を目指しています。

 

【6年生の授業 外国語】

「担任の先生に、おすすめの外国をプレゼンしよう!」というテーマで、英語専科の先生が授業しています。

まずは、どんなプレゼンにするか、グループで話し合い、練習しています。

プレゼンの中心となる英文を先生と確認した後、

グループ間で練習発表して、相互にアドバイスをしています。

(※担任の先生に、この国いいですよとプレゼンするのが本番、という設定です。)

you can eat delicious food! や

you can drink icewine! などと、先生の好きなものをアピールしようとしている班もあって、とても楽しい英語の授業でした。

※なお、10/23の授業で担任の先生にプレゼンしたところ、大盛り上がりで、どのプレゼンも素晴らしすぎて担任の先生は「選べない。どの国にも行ってみたい!」となったそうです。

こんなふうにして外国語(英語)に親しみながら、コミュニケーション力を伸ばしています。

【2年生 国語】

『そうだんにのってください』というテーマで、「話合いの力」をつける授業です。

グループごとに、一人が相談事を話し、その話をよく聞いて、アドバイスをするという学習活動です。

真ん中にあるタブレットで、話の内容を録音(録画)して、後からの振り返りに生かしています。

相談の内容は、宿題のことだったり、家族のことだったり、ほのぼのとしているようですが、本音でもあります。

だからこそ、いい話し合いの学習が成立しています。

このような活動を通して、相手の話を受けて話をつなぐ力など、「聞く力」「話す力」を身に付けています。

6年生、2年生、2つの授業に共通しているのは、

①これからの社会でますます重要になる「コミュニケーション力」を身に付けていること。

②先生がいない場面でも自分たちでしっかりと学び合う、子ども主体の授業であること。

です。

26日の中部小祭は、このような日々の(子ども主体の)学びの集大成とも言えます。

子どもたちの学びの成果を、ぜひご覧ください!