子どもたちの日々の様子をお届けします

2023年6月の記事一覧

授業研究会を行いました。

6月28日(水)

授業研究会を行いました。

昨日はさくら学級、今日は6年生と2年生です。

↓ こちらは2年生の国語の授業。『スイミー』という作品の読み取りです。

場面の様子を表す言葉を見つけて(叙述に即して)読み取る力がつくように授業を構想しています。

今日は、児童がたくさん発言することで授業を進めていました。一人一人に読み取る力がついているか、確かめながら単元を進めていきます。

子どもたちの発言意欲はそうとう高い学級です。自分の考えを自由に発言してみんなに受け止めてもらえる温かい学級の雰囲気と、担任との日々の積み重ねを感じました。

↓ こちらは6年生の社会の授業。『歴史にドキリ!結髪土偶のナゾ』という単元の最後の時間です。

これまでの学びを生かして、文化財を保護する人たちの思いや自分たちができることまで考えられるよう、迫っていきます。子どもの思考の流れと教師のそれとが微妙に違っていないか、振り返ってみたいです。

まだまだ子どもたちは「結髪土偶」について語りたい様子でした。それくらい興味・関心、探究心を高める授業がこれまで進められていたのだと感じました。教室掲示をはじめ担任の授業準備の成果と思われます。

↓ こちらは昨日のさくら学級の授業後の研究会の様子です。

授業は、生活の中の友だちと関わる場面で、どのような言葉を使うといいか考える授業でした。

研究会というと大げさにかもしれませんが、このようにして私たちは、少しでも授業がよくなるように、子どもに力のつく授業になるように、子どもにとって価値のある授業をするために、日々勉強を重ねています。

自分のじまん(3年総合)

6月27日(火)

3年生が総合的な学習の時間で探究・制作した「自分のじまんをまとめよう」を紹介します。

自分のじまん、家族のじまん、ご近所のじまんなどのコーナーがあり、

何と言っても、「名前の由来」のコーナーがいいですね。

ご家族の愛情が伝わってきます。

言うまでもなくすべての作品がオンリーワンで素晴らしいものばかり。

※一部しか紹介できなくて残念です。ご理解願います。

自分の「じまん」をまとめることで、「得意」「好き」を再確認することは自己肯定感を高める上でもとても大事な学習です。

そして家族への思いを言葉にすることも、この時期の子どもにとってとても意義のある素敵な学習ですね。

田んぼの観察(5年総合)

6月26日(月)

5年生が田んぼの観察に行って来ました。

総合的な学習の時間で、『コメ作り』について幅広いテーマで探究しています。

中部小祭や親子行事などにも発展していくかもです。

田植えから約1か月。しっかりと成長した稲を観察してきました。

手の届く範囲で草取りも行い、観察して気づいたことをメモしています。

田んぼにはおやまじゃくしなどの生き物もいて、楽しい観察となりました。

プール授業始めました。

6月19日(月)

楽しみにしていたプール授業が今日から始まりました。

ボランティアの方々の協力も得て、安全で楽しいプール授業にしてまいります。

また今年はプールサイドに「マット」を新設して、裸足でも歩きやすくなっています。

子どもたちからも「気持ちいい」「歩きやすい」と好評でした。

水慣れと水のかき混ぜを兼ねて、ゲーム的なプログラムを楽しく行い、今年最初のプール授業を6年生からスタートしました。

楽器講習会(1年鍵盤ハーモニカ、3年リコーダー)

6月16日(金)

先日、1年鍵盤ハーモニカ、3年リコーダーの講習会がありました。

プロの演奏家が学校に来て、楽器の楽しさを教えてくれる講習会でした。

プロの演奏家がミッキーマウスマーチやルパン三世のテーマを演奏してくれました。

子どもたちは「弾いてみたい」という意欲を高めています。

鍵盤に触れて、音楽に親しむのが楽しみになっています。この気持ちを大事にしたいですね。

↓ 3年生はリコーダー講習会。

演奏家さんはいろいろなリコーダーを演奏して、子どもたちの興味を引き出していました。

↓ そして実際に吹いてみる自分のリコーダー。

新しい「音の楽しみ」にふれた瞬間。これからどんどん音楽を楽しんでいこう。

※リコーダーは、「サトーおんがく館」様より、毎年寒河江市の小学校3年生にプレゼントされているとのことです。誠にありがとうございます。