校長室より

校長室ブログ

山形新聞で紹介されました。

4月30日(日)

本日の山形新聞に、本校の取り組みと6年生のことが紹介されました。

作文が新聞に掲載されたことで、学校の「学び」が、社会とつながり、人とつながった体験について、5年生の時に取材を受けていたのでした。

※新聞記事の写真をHP掲載することは、山形新聞さんの許可を得ています。

思い。(スタートから3週間)

4月29日(日)

新年度が始まって3週間。

学校のいたるところに、子どもの、そして先生の「思い」があふれています。

 

↑ 6年生の教室。きれいなバルーンのようなものが。よく見ると一人ひとりの美しい願いごとが書いてあり、一遍の詩を思い出しました。

  『紙風船』  黒田三郎

 落ちてきたら 今度は 

 もっと高く もっともっと高く

 何度でも 打ち上げよう

 美しい 願いごとのように

 

↑ 5年生の教室では国語で「教えてあなたのことを」という授業をしていました。

インタビューして友達のことを知り、みんなに紹介しています。

友達の新たな面を発見する素敵な授業でした。

↑ 4年生、6年生の教室では、言葉づかいについてみんなで話し合っていました。

言葉を育てることは心を育てること。教育そのものです。(大村はま)

↑ 3年生教室前の廊下にはこのような掲示物が。

人のために、友だちのために、自分ができることを話し合ったようです。

職員玄関には、来客をお迎えする十二神将(?)たちが。保健の先生が作ってくれました。

校長室には花壇のパンジーを飾った「0円花束」が。6年生が作ってくれました。

↑ 児童数666人の本校では、PTA総会の資料作成は膨大な作業です。5年生が資料作成を手伝ってくれて本当に助かりました。ありがとう5年生。

明日の授業参観では、子どもたちと先生方の思いをぜひ感じ取ってください。そして、PTA総会、学年(学級)懇談会も、よろしくお願いいたします。

 

 

4年生の教室から。(黒板メッセージとセルフスタディ)

4月26日(水)

4年生の教室で、こんな素敵な黒板メッセージを見つけました。

雨の日の登校してきて、黒板にこんなメッセージがあったら嬉しいですね。

お誕生日おめでとうございます。

で、このクラスでもう一つビックリしたことがあって。

担任の先生がいない自習時間に、自分たちで算数の学習をしていました。

自分(たち)で解いた問題の答え合わせを、先生役の児童が中心になって電子黒板を使いながらみんなでしています。

問題を解く時間の設定も、みんなで決めてタイマーをセットして学習を進めています。

↑ ↓ 教え合う場面や、挙手による発表場面もあって進めていきますが、、、

↑ この「説明する力」が問われる問題は、さすがに「まとめ方」が難しそうでした。

が、結局、先生なしでみんなで協力して乗り越えました。

あっぱれ!!

学校を彩るお花たち(感謝!)

4月24日(月)

学校を彩るお花たちは、用務員さんが一人で世話をしてくれています。

本校は敷地も広いので、ゆうに1,000株を超える花々が輝いています。

植えてくれたのも(3月までいらっしゃった)用務員さんです。

学校に花があるのは当たり前の風景ですが、こんなに美しい環境にしていただき、心から感謝です。

体育館西側の樹木園もきれいに整備されています。

西門そばにはタンポポも自生していて。いい季節です。

明日も子どもたちにたくさんいいことありますように。

やさしい黒板メッセージ。

4月20日(木)

今朝のことです。

お友だちの誕生祝いのメッセージを黒板に書いているクラスがありました。

優しくて素敵な教室ですね。

先週のことですが。

先生が描いた、こんなメッセージもありました。

このような黒板メッセージが時折見られる寒河江中部小。

『大人数だからこそ、一人一人を大切にしよう』という気持ちを新たに令和5年度をスタートしています。

第6第7わんぱく開所式のひとコマ

4月17日(月)

ずっと紹介したいと思っていました。

学童さんの許可を得て紹介させていただきます。

4月8日、第6第7わんぱく(学童クラブ)の開所式がありました。

まず、式典中の子どもたちの参加態度の立派なこと。場をわきまえたしっかりした態度でした。

そして、児童代表のあいさつは、内容も発表態度も素晴らしいあいさつでした。

一番驚いたのはけん玉のレベルの高さでした。

「宇宙一周」とか、ちょっとの練習では成功できない、難易度の高い技の連発でした。

毎日の積み重ねって、大きいですね。また指導してくださった方々の愛情も感じました。

開所を祝うテープカットの場面もあり、児童代表が白手袋でテープカットを行いました。かっこいい!

「学童保育」という場所において、

①子どもの育ちと子育て中の親をサポートしてくれる仕組み(寒河江市の子育て支援)があること。

②その場所を運営する役員の方がいてくれること。

③子どもたち一人一人を愛情深く大切に育ててくれる指導者・スタッフの方々がいてくれること。

これはとても有難いことで、小学校としても連携をさらに深めていこう、という思いを強くしました。

花より遊び!(今日の中間休み)

4月11日(火)

グラウンドの桜が満開です。

中間休み、子どもたちと先生方の笑顔も満開でした。

遊んでるだけの写真なのに、何ででしょう。ずーっと見てられます!

明日も、たくさん遊ぼう!!

 

 

ほのぼの伝言板にお礼の手紙が掲載されました。(2年)

3月31日(金)

山形新聞のほのぼの伝言板のコーナーに2年生のお礼の手紙が掲載されました。

「スーホの白い馬」の読み語りをしてくださったムーミンママクラブの皆さんへのお礼の手紙です。

2年生が、スーホと白い馬との絆を確かに感じ取っていること。いつかモンゴルの星空を見てみたいという思いをもったこと。ムーミンママクラブの皆様の「壮大な」読み語りの効果ですね。

改めまして、子どもたちの豊かな感性を育んでいただき、誠にありがとうございました。

山形新聞に掲載されました。(5年生の意見文)

3月28日(火)

5年生(というよりは、もはや新6年生)の意見文が、山形新聞の少年少女の声コーナーに掲載されました。

内容から推定して3月上旬の作文でしょうか。

なんてクオリティ。さわやかな読後感。

読んでいる人の「やる気」まで引き出すようなラストの書き上げに感動しました。

卒業生108名へのエールにもなっています。

こんな新6年生がリードする新学期が楽しみでなりません。

山形新聞に掲載されました。(5年生の意見文)

3月25日(土)

5年生の意見文が山形新聞の少年少女の声コーナーに掲載されました。

係長としてこんなに頑張って準備をしたのですね。

パソコンを操作して、Wordやpowerpointを使いこなしていることにもびっくりしました。

4月からは6年生。こんな頼もしい6年生がリードする寒河江中部小学校。どんな新学期になるのか楽しみしかありません。

今年度最後の表彰は6年生でした。(税務署長賞)

3月17日(金)

今年度最後の表彰は、6年生でした。

税の絵葉書コンクールで「税務署長賞」でした。

手に持っているイラスト、とてもポップでかわいい作品でした。(アップで写真撮ればよかった~)

中学校でもますます才能を発揮してがんばってくださいね。いつも応援しています。

ほのぼの伝言板でつながりました。

3月14日(火)

今朝の山形新聞「ほのぼの伝言板」のコーナーに、アンデルセン読み語りの会の方から、嬉しいメッセージをいただきました。6年生が書いたお礼の手紙にお応えいただいた形で、つながりをもっていただき、本当にありがたく思います。

※紙面の写真をHP掲載することは山形新聞さんの許可を得ています。

 

 

ほのぼの伝言板にお礼の手紙が掲載されました。(3年、6年)

3月10日(金)

今朝の山形新聞、ほのぼの伝言板のコーナーに6年生と3年生のお礼の作文が掲載されました。

6年生はさすがの視点。農業を革新的に進めている安達さんのすごいところを感じ取っています。

3年生も、消防士の仕事の大変さと重要さを学んだことがよくわかる作文(お手紙)です。

※記事の写真をHP掲載することは山形新聞さんの許可を得ています。

ロング最高!

3月9日(木)

木曜日は掃除をカットして、ロング昼休みです。30分間くらい遊べます。

で、この天気ですから。

こうなります。

子どもたちは先生と遊ぶのが大好きです。

もちろん、先生も子どもたちと遊ぶのが大好きです。

写真の中には先生も写っています。何人の先生がいるか探してみてください。

6年生が笑顔で男女仲良く遊んでいる姿を見て、勝手にジーンとしたりして。

写真を撮っていると、必ず誰かが「校長先生も一緒に遊ぼ。」と声をかけてくれます。

それがまた嬉しくて。

子どもも大人も、自分なりの悩みや心配事を抱えて学校に来る日だってあるかもしれません。

こんなふうに遊ぶことで、少しでも心が晴れやかになればいいなあと思います。

学校がそういう場所になれればいいなあと思っています。

※インフルエンザが県内でも本校でも流行していますので、遊んだ後の手洗いを徹底しています。(換気も)

卒業式まであと6日です。

バスケットの大会で優勝しました。

3月6日(月)

昨日のミニバスケット大会で優勝した女子スポ少の6年生が、賞状とトロフィを持って大会報告に来てくれました。

決勝は1点差の試合。

展開としては最後まで接戦のゲームで、何とか逃げ切ったとのこと。

中学校進学後のことを聞くと、3人ともバスケットを続けるそうです。

中学校でもさらに大活躍しちゃってください。応援しています。

山形新聞(少年少女の声)に掲載されました。

3月3日(金)

6年国語で書いた作文が、山形新聞の「少年少女の声」欄に掲載されました。

言葉の力って、大きいですね。

ココ・シャネルの言葉を、その人生、背景からも学び、自分に引き寄せて考えたことが伝わってきます。

言葉を受け取る感性と、前向きな考え方を身につけた6年生を頼もしく思いました。

『一期一会』もいい言葉ですね。修学旅行で出会った言葉と聞くとなおさらです。

出会いと別れの予感が漂う今の季節にピッタリの言葉ですね。そして、捉え方が前向きです。

伝統のバトン(6年生から5年生へ)②

3月1日(水)

3月になりました。

ソーラン引継ぎの最終日は、体育館で踊ってみました。

やはり先生の指示はありません。6年生の短い指示で、200人超が踊ります。

はっきり言って棒立ちの5年生もいます。

ある程度踊ったところで、6年生から「6年生は5年生に教えてください。」という指示があり、個別指導が入ります。

個別指導の後は見違えるように5年生の動きもよくなります。

さらに「6年生は5年生の近くで踊ってください。ではもう一度いきます。」と指示があります。

最後に、「昨日の送る会ありがとうございました。中部小ソーランを引き継いでがんばってください。」とメッセージを送る6年生。

「はい」と全員で返事をする5年生。

みんな、みんな、みんな、次のステージに進む準備ができたようです。

伝統のバトン(6年生から5年生へ)

2月28日(火)

朝の教室に行ってみると、6年生から5年生に「中部小ソーラン」の引継ぎをしていました。

朝の8:20~8:30の時間で、何回かやって、明日は体育館で踊ってみるそうです。

6年生が5年生に基本的な動きをレクチャーしていきます。先生の指示はありません。

6年生が言って説明して、見本をやってみせて、5年生の動きをよくしていきます。

きつい動きに、5年生が「無理~」というと、6年生が「無理じゃない」と励まし、やって見せています。カッコいい。

あらためて思いました。

6年生のみんな、本当に、カッコいいなあ。

バスケットがんばってます。

2月27日(月)

ミニバスケットボールの山形地区新人交歓大会で、リーグ1位となった女子選手が賞状を持って報告に来てくれました。

リーグ戦で全勝だったとのこと。パスカットしてからの攻撃で、シュートがうまく決まったのが勝因とのことでした。新チームになっていいスタートを切れたようです。

これからもがんばってください。応援しています。

 

ほのぼの伝言板に掲載されました(アンデルセンの皆様へのお礼の手紙)

2月24日(金)

今朝の山形新聞の「ほのぼの伝言板」のコーナーに、アンデルセンの皆様へのお礼の手紙が掲載されました。

読み語りが、①自分の読書活動への契機になったこと、②新しい言葉と出会ったこと、③人を楽しませること、などにつながったことを実感し、お礼の言葉とともに伝える内容でした。

アンデルセンの皆様、ありがとうございました。

※新聞記事の写真をHP掲載することは、山形新聞さんの許可を得ています。