校長室より

思い。(スタートから3週間)

4月29日(日)

新年度が始まって3週間。

学校のいたるところに、子どもの、そして先生の「思い」があふれています。

 

↑ 6年生の教室。きれいなバルーンのようなものが。よく見ると一人ひとりの美しい願いごとが書いてあり、一遍の詩を思い出しました。

  『紙風船』  黒田三郎

 落ちてきたら 今度は 

 もっと高く もっともっと高く

 何度でも 打ち上げよう

 美しい 願いごとのように

 

↑ 5年生の教室では国語で「教えてあなたのことを」という授業をしていました。

インタビューして友達のことを知り、みんなに紹介しています。

友達の新たな面を発見する素敵な授業でした。

↑ 4年生、6年生の教室では、言葉づかいについてみんなで話し合っていました。

言葉を育てることは心を育てること。教育そのものです。(大村はま)

↑ 3年生教室前の廊下にはこのような掲示物が。

人のために、友だちのために、自分ができることを話し合ったようです。

職員玄関には、来客をお迎えする十二神将(?)たちが。保健の先生が作ってくれました。

校長室には花壇のパンジーを飾った「0円花束」が。6年生が作ってくれました。

↑ 児童数666人の本校では、PTA総会の資料作成は膨大な作業です。5年生が資料作成を手伝ってくれて本当に助かりました。ありがとう5年生。

明日の授業参観では、子どもたちと先生方の思いをぜひ感じ取ってください。そして、PTA総会、学年(学級)懇談会も、よろしくお願いいたします。