子どもたちの日々の様子をお届けします

やさしさのバトン(2年生)

4月19日(水)

先日は、1年生を連れて来てくれる通学班の班長さんの様子を紹介しました。

昇降口では、2年生が1年生の手を引き教室まで連れて行ってくれる姿も見られます。

学校生活スタートして1週間とちょっと。

まだ学校に慣れていない1年生にとっては、2年生のサポートはとても心強いと思います。

このようなサポートは、2年生自身が昨年の入学直後に受けていて。

いわば中部小伝統の「やさしさのバトン」を引き継いでいる形です。

「校風」と言ってもいいかもしれません。

2年生から「おはよう。1年何組?」「こっちだよ。一緒に行こう」と声をかけています。

1年生も自然に、素直に、2年生と手をつないで歩いています。

本当に優しい子どもたちです。

この1年生が来年の今頃は、新入生を優しく案内してくれるんだろうなあ。

と想像して嬉しい気持ちになっています。