子どもたちの日々の様子をお届けします

666人の思いを込めて(寒河江中部小大運動会)

5月27日(土)

新しい風が吹いていました。

一人一人が主役になっていました。

全力でがんばりました。

↓ 1、2年生の五種体操は小さな体を大きく使って素晴らしい出来栄えでした。

お家でもたくさん練習したのではないでしょうか。がんばり屋の1、2年生の成長を感じました。

↓ 応援合戦は、「赤組の~」という最初の一言で、もう涙が出てきました。

見ている人の心をゆさぶる応援でした。

白組の応援を見て、また涙が流れて来て。

どちらの組も本当に素晴らしい応援で、見ていた何百人もの人々を感動させる応援合戦でした。

3,4年生の綱引きも気迫のぶつかり合い。転んでも手を離さずがんばり続ける姿もありました。

↓ 徒競走は練習の成果が出ていて、授業で走った時よりもいい走りをしている人がたくさんいました。

↓ 5,6年生は、4年ぶりの騎馬戦。100人対100人で戦う壮大なスケール。

正々堂々と、勇者のごとく戦う姿は、さすが中部小の高学年、という感じです。

↓ 閉会式後は速やかにテント撤収等の後片づけにご協力くださる中部小PTAの皆様。

役員の方もそうでない方もたくさんの保護者の皆様に積極的にご協力いただき、感激しました。

↓ 戦いが終わって、6年生の記念撮影。卒業アルバム用。「卒業」という文字がチラリ。

↓ 校舎に入ると卒業生がいて、なんとテーブルなどの重いものを運ぶお手伝いをしてくれたとのこと。

それを聞いてまた感激。ありがとう卒業生のみなさん。

 ↑ 教室を回っていると、黒板メッセージがあり。

「さいごは みんなで たたえあおう」の言葉にまたまた感激。

↑ まさに讃え合っている黒板メッセージもあり、子どもたちの心の成長を感じました。

運動会に「勝敗」はつきものですが、目標に向かって努力・協力することで「勝ち負けの先」にたどり着けることを子どもたちから教えてもらいました。

666人の思いが込められた大運動会。

負けた悔しさも勝った喜びもある中で、お互いを讃え合いリスペクトすることを学んだとすれば、こんなに素晴らしい運動会の成果はありません。