さくらんぼ俳句の表彰式でした。

6月30日(日)

さくらんぼの都市(まち)さがえ全国小・中学生俳句大会の表彰式に、本校から2名が参加しました。

今年のさくらんぼ俳句大会は、北海道から鹿児島まで日本全国から応募があり、今日の表彰式には遠くは熊本県からも受賞のために寒河江市においでいただいたとのことです。

寒河江市長さんも出席の盛大な表彰式で、寒河江中部小の1年生と3年生の児童ががんばっていました。

    

【1年生の俳句】特選

らんどせる まるでぼくは かめみたい

【3年生の俳句】秀逸

ひやけがお おうえんせにして ホームラン

【6年生の俳句】特選 ※本日欠席

タンポポの 目をして赤ちゃん 目をさます

どの俳句も、生活の中の一瞬を鮮やかに切り取っていて、光景が見えてくるようです。

こういう「宝物」にしたくなるような俳句が、授業の中で、家族と一緒に作る中で、たくさん生まれました。

    

なお、寒河江中部小は、優秀な作品が多数ということで『奨励賞』をいただきました。

学校全体で俳句づくりに取り組み、言葉の感性を磨いた証ですね。

おめでとうございます。

そして、ご指導いただいた、俳句の先生方に改めて感謝申し上げます。

 

5月2日の俳句教室の様子はこちらをタップしてください。↓

https://sagae-tyubu.edumap.jp/blogs/blog_entries/view/9/de0a2bfe1af7d2cbc90ca5dcca1d8738?frame_id=20