俳句教室(5年生)
5月2日(木)
今日は、5年生の俳句教室でした。
俳句の先生に来ていただき、アドバイスをもらいました。
推敲中ではありますが、こんな素敵な俳句ができていました。
子どもたちのみずみずしい感性・感覚の素晴らしさ。
そこに俳句の先生のアドバイスが入ると、より生き生きと情景が見えてきます。
①練習の 後のスイカは より甘い
②夏休み 青がたくさん 空光る
③汗光る ノックとひびく ぼくの声
④白い花 真っ赤な実になる サクランボ
⑤春の風 本の中にも 吹いている
⑥桜まう 電車に乗って ゆれる旅
⑦じいちゃんの 苦労の味だ さくらんぼ
⑧桜散り 次の季節に バトンパス
⑨春風に トランペットを 吹く仲間
⑩春の空 ひこうき雲が 線えがく
⑪風鈴が 青々と鳴る 夏の音
⑫風にゆれ 気持ちよさそう こいのぼり
⑬初雪や 散歩おねだり はしゃぐ犬
⑭出られない 宿題の檻 春日和
⑮かに見つけ ぼくよりはしゃぐ お母さん
⑯夕暮れや 菜の花道の 下校かな
俳句の先生の皆さま、本日もご指導いただき、誠にありがとうございました。