スーホの白い馬(ムーミンママさんの読み語り)

2月16日(木)

読み語りというには、あまりに壮大です。

モンゴルの広い草原に馬頭琴の哀切な音色が響き渡るような、情感たっぷりの「公演」でした。

1枚目の写真は読み語りの最後の民族衣装紹介です。

最初は、壮大な絵巻物の読み語りからスタートします。(音響入りです。)

そして、同じテーマでもいくつかの違う本があることを紹介してもらいました。

また、読み語りの中で、「教科書と違う」というつぶやきもさすがでした。よく勉強していることがわかります。

※「異本」があるということ。これも文学的に大事な知識です。

この聞き方です。「立派ですね」といつもほめられます。

「お話はおもしろくて、音楽は悲しげでした。モンゴルのことがわかり、衣装はきれいでした。」と、2年生とは思えない完ぺきな感想が発表されました。

ムーミンママのみなさま、誠にありがとうございました。