ネットリテラシー講演会を行いました(保護者対象)
11月23日(木)
授業参観に合わせて、保護者対象の「ネットリテラシー講演会」を行いました。
講師は、山形県警本部から、佐藤祐子専門官に来ていただきました。
佐藤専門官からは、4~6年生の子どもたちも、学年ごとにお話をお聞きしています。
実際に山形県であったネットトラブルの事例や、本校の子どもたちの反応なども交えながら、子どもがネットトラブルに巻き込まれないようにするために家庭で気をつけることを、具体的にお話していただきました。
【講演内容のポイント】
1 ネットを通して犯罪に巻き込まれないように、
①知らない人とやり取りしない。
②自分の写真を安易に載せたり、人に送ったりしない。
2 動画の見過ぎ、ゲームのやりすぎで生活リズムを崩さないように、
①時間を決める、回数を決める、など家庭のルールを作る。
②リビングで使うなど、使用場所を決める。
3 SNSやゲームで使う言葉に注意する
①SNSの言葉は人を傷つけたり誤解されたりすることがある
※人を傷つける言葉は生命を脅かすことさえある
②ゲームの時の言葉を人に言ったらたいへんなことになる
など、ネットの危険性を再確認する内容を、児童、保護者、教職員が共有できたことはとても有意義でした。
講演会を準備・企画・運営してくださった、PTA三役会、生活部、会員研修部の皆さま、誠にありがとうございました。