5年生の職業講話でした。
2月13日(火)
今日は、5年生の職業講話で、安孫子建築事務所の鈴木文章さんにお話をしていただきました。
阪神淡路大震災や、東日本大震災、能登半島地震にも触れながら、建物が命を守っていることをわかりやすくお話ししていただきました。大きな地震を経験して耐震基準が厳格化されたことなどについても、5年生はしっかりと聞き取り、メモするスピードが上がっていました。
「一つ一つの仕事がたくさんの人の命を守っている。」
「命を守る仕事だから、どんなえらい人から言われても妥協はできない。」
というお話があった時に、5年生のメモ量が一番増えたように感じました。
大事なところをしっかり聞き取る力が育っている5年生、素晴らしいなあ。
お話のあとは4人組で振り返り、一番心に残ったことや、質問したいことを話し合いました。
話し合いの後は、質問をしたい人が続出。
「これまでの仕事で一番難しかったことは何ですか?」
「尊敬する人は誰ですか?」
などの質問が寄せられ、いい学びができました。
鈴木文章さん、ありがとうございました。