白熱! ターゲットドッジボール(4年体育)
9月15日(金)
4年生が体育でターゲットドッジボールに取り組んでいました。
参観した日は、単元の最終日で、トーナメントの準決勝と決勝が行われていました。
↓ さすが『フェアプレイ学年』の4年生らしく、試合前のあいさつ、審判得点などの自分の役割をしっかりしています。
どの試合も熱戦です。一人だけが活躍するのではなく、チームワークと作戦が必要なゲームの仕組みになっています。そこを子どもたちが理解しています。
よく見るとコート内にカラーコーンが置いてあり、このコーンにボールを当てると得点になるという仕組みです。
コーンを守るという役割も大事だし、外野と内野の連携も大事になり、チームごとの作戦が明確になっています。「自己やチームの特徴に応じた作戦を選ぶ」という5・6年生の体育の内容(学習指導要領)にせまるくらい、レベルの高い学習でした。
↑ そして、勝てばこのように喜び、負ければ涙を流すほど、本気でゲームに取り組んでいました。
「ルールを守り助け合う」「勝敗を受け入れる」「仲間の考えや取組を認める」と、態度面でも5・6年生の内容(学習指導要領)にせまっている4年生の子どもたちです。
↑ 試合後は讃え合って握手。応援している人も拍手。この姿もいつもながら素晴らしい!
感動の4年生『ターゲットドッジボール カラフル杯』でした。