授業研究会を行いました。
6月28日(水)
授業研究会を行いました。
昨日はさくら学級、今日は6年生と2年生です。
↓ こちらは2年生の国語の授業。『スイミー』という作品の読み取りです。
場面の様子を表す言葉を見つけて(叙述に即して)読み取る力がつくように授業を構想しています。
今日は、児童がたくさん発言することで授業を進めていました。一人一人に読み取る力がついているか、確かめながら単元を進めていきます。
子どもたちの発言意欲はそうとう高い学級です。自分の考えを自由に発言してみんなに受け止めてもらえる温かい学級の雰囲気と、担任との日々の積み重ねを感じました。
↓ こちらは6年生の社会の授業。『歴史にドキリ!結髪土偶のナゾ』という単元の最後の時間です。
これまでの学びを生かして、文化財を保護する人たちの思いや自分たちができることまで考えられるよう、迫っていきます。子どもの思考の流れと教師のそれとが微妙に違っていないか、振り返ってみたいです。
まだまだ子どもたちは「結髪土偶」について語りたい様子でした。それくらい興味・関心、探究心を高める授業がこれまで進められていたのだと感じました。教室掲示をはじめ担任の授業準備の成果と思われます。
↓ こちらは昨日のさくら学級の授業後の研究会の様子です。
授業は、生活の中の友だちと関わる場面で、どのような言葉を使うといいか考える授業でした。
研究会というと大げさにかもしれませんが、このようにして私たちは、少しでも授業がよくなるように、子どもに力のつく授業になるように、子どもにとって価値のある授業をするために、日々勉強を重ねています。