秋の収穫祭で餅つきをしました。(5学年親子行事)

11月12日(日)

今日は、5学年の親子行事で、お米の収穫感謝祭として餅つきを行いました。

最初は、5年生の学習発表です。

お米について、学級やグループで探究的に調べたことを発表していました。

米を使った世界の料理のこと、コメの品種改良(交配)のこと、コメに含まれる栄養素のこと、日本の米の種類と人気(売上)ランキング、全国の餅の食べ方、などなど、多様なテーマで調べていることに、田んぼの先生である井上さんも、思わずうーむとうなっていました。

↓ 学習発表後は、体育館の外に出て、クラスごとに餅つきです。

クラスにうすと杵を準備してくださったPTA役員さんのおかげで、みんなが餅つきを体験することができました。

青空が広がり、にぎやかで威勢のいい、餅つきの雰囲気が最高です。

餅つきは、見ているだけでも何か「縁起のよさ」を感じる独特のムードがあります。

その後、約300人での「いただきます。」

納豆餅と、サトイモが入った雑煮餅をいただきました。

おいしいお餅に笑顔がはじけます。

親子で餅をついて食べるなんて、素晴らしい親子行事ですね。

寒河江中部小規模で、このように円滑にイベントを進めるには、5学年PTA役員の皆様、ご協力いただいた保護者の皆様のご苦労はいかばかりかと。

前日までの道具集めや、食材の発注、食器等の準備。当日朝からの調理の下準備や、イベント終了後の後片付け、などなど、ご担当の方々のおかげさまで、このようなビッグイベントが大成功したのだと思います。

5学年PTAのチームワークと行動力に、心より敬意と感謝を申し上げます。

↑ 収穫祭の最後には、田んぼの先生である井上康さんと、畑の先生である小林用務員さんからご挨拶をいただきました。

お二人と共に、「立派な子どもたち、素晴らしい保護者のみなさんですねえ。」「ホントそうなんですよ。」などと語りながら体育館を後にしました。

お腹も心も満たされた、素敵な時間をありがとうございました。