思い出を言葉に(6年国語)
2月9日(木)
短い詩ですが、いいですねえ。
「一年生の手をにぎってみたら」と書き出して、「卒業したくないと思った」で締めくくるとは。
想像を超えてきましたね。一本取られました。素晴らしい詩です。
「めばえて 生まれて 集まって」そして「あふれ出した」の表現いいですねえ。
言葉に対する見方・考え方が生かされています。
まず思うのは豊かな感性(それを育んだ体験)ですが、それだけではありません。
国語の授業で、反復や対比、比喩、倒置、構成(特に最終行の重要性)をしっかりと学習して、自分の表現に活用していることがわかります。
どれも6年生ならではの、素晴らしい作品です。