幼虫からサナギへ(モンシロチョウの観察)
5月6日(月)
校長室前のアブラナで誕生したモンシロチョウの幼虫が、次々とサナギになっています。
※「虫」が苦手な人は閲覧ご注意ください。
アブラナの実に擬態している幼虫の姿もお見事でしたが、、、
サナギになる時に、物陰など「目につきにくい場所」を選んでいるのも絶妙です。
しかも、アブラナの花が終わり全体が枯れた色になってくるタイミングに合わせるように、サナギの色も褐色に変化しています。
生命の不思議さ、素晴らしさを感じる瞬間です。
このようなモンシロチョウの成長の様子を3年生(や他の学年)が観察しています。
「あっ、動いている!」
「生きているんだ!」
子どもたちのつぶやきが聞こえてくると、何とも言えない嬉しい気持ちになります。
↓ こちらはメダカの観察です。
こんなふうに、子どもたちが思わずのぞき込みたくなる「環境」を準備したいと考えています。
「よく見なさい」なんて先生に言われなくても、自分から観察して疑問をもって、調べてみたくなるような。