中部小ギャラリーから(4年図工、2年図工)
5月29日(月)
4年生図工の作品『木々を見つめて』より。
作品名(題名)には、作者のイメージが込められています。
↓ 題名「春夏秋冬につつまれるさくらの木」。なんて素敵なネーミング。
桜は春のイメージですが、確かに1年中そこにいてくれますよね。あらためて気づかされました。
子どもたちは、実際に桜の木を触って、ゴツゴツした木を感じてから描き始めたそうです。
↓ その体験が、木を大きく描く構図、「点描」「重ね塗り」「グラデーション」などに生かされています。
↓ 一人一人が自分なりに桜の木を感じ、自分なりの表現方法で描いています。
↓ 2年生図工の作品『ふしぎないきものあらわれた』より。
題名「オーロラの中の空とぶへび」。絵本の一場面のようです。
どんなストーリーを頭の中に描いているのか、お話を聞いてみたいですね。
この一枚の絵をもとに、お話を創作するのも楽しいかもしれません。
それくらい創造性に満ちた作品ですね。